中国撃退の必殺呪大全、いかがすか

2013年2月22日

あのウォールストリートジャーナルの社説もこんな感じ

【社説】中国によるサイバー攻撃―世界経済に重大な影響

中国はそもそも国も国民も「盗む」ということに罪悪感が無いのが明確。他国の領土を盗み、指導者は国の財産を盗み、国民同士で盗み、他国の財産(知的所有権がいい例)を盗むことに国全体でためらいが無い。 いまや中国は日本ならず世界の問題国家。第二次世界大戦前のナチスドイツや大日本帝国だってもっとモラルはあった気がする。
自分も含めて日本人全体が、とにかく「中国は怖い」と怖さばかりが先にたち、放射脳的ならぬ「恐怖の大魔王=中国」になってる。

こういう場合、相手の弱点も知らないとな。本当に中国は怖いのか??

ということで正月に池上さんの電子書籍「そうだったのか!中国」を読みまして、自分なりに整理しますと、それほど中国怖くないんじゃ無いか的な結論になりました。この本と合わせまして、いますぐ中国の呪いから放たれる呪文をお教えします。怖くなったら呪文を唱えましょう。

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1 中国の経済はすぐに高齢化で萎むメラ

日本も少子化で労働力が減り、将来は少ない若者が多くの老人を養う羽目になるという恐ろしい現実があるわけですが、少子化についてはなんとか歯止めがかかりつつあります。
こちらのサイトからお借りしてきました、このグラフをご覧ください。
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中国では1979年より人口抑制策「一人っ子政策」に乗り出したのは既知の通り。で、年金とかが農村部では皆無なので、「子供に老後の面倒を見てもらう」ために男の子だけを残して女の子は堕胎・・・・。1979年以降に生まれた方々はいまは40歳から下なわけですが、あと20年もたちますと,日本どころでは無い「老人国家」となります。平均寿命が急に伸びて、新中国前35歳→一気に70歳超えになってるからです。

しかも、男は女の2割以上多いという歪な性別構成。急に人口増やせっていっても結婚できないんじゃ増やしようもないです。しかも20年後は少子化で甘やかされた根性無しの連中が40〜50代の労働力の中心になります。ニュースなどでよく見る光景ですが、一族全員で甘やかすため、いまや中国の子供の肥満率は25%に達し、生活病も蔓延。ニュースでもよく見られますが、わがままで根性が無いため、人民解放軍も大変で、モンスターピアレンツが怒鳴り込むっていうのも普通にあるらしいです。終わってるよ、中国。

2 年金制度が全く機能してないギラ

日本の年金制度もアレですが、中国はもっとひどい。都会の労働者は年金制度があるが、実際にはすでに使われてしまって支払いの資金が無い。農村部にはそもそも制度自体が無く、1992年にやっと制度化されたものの誰も入ってない。若者は都市部に働きに行って面倒を見てくれる人がいない。20年後には・・・全国各地で暴動が止められなくなるでしょう・・・新中国前は平均年齢が35歳だったので関係無かったわけですが、農村部は労働力も無く、屍が累々的な感じになるのかも。

3 国土が汚染されて死に絶えるイオ

PM2.5に始まらず、中国の国土の汚染はハンパないです。よく日本の高度成長期と比較する方たちがいますが、比べものにならない。日本の場合はまだちゃんとした裁判制度もあり、マスコミだって一応は機能しています。しかし中国の場合はそもそも悪徳企業は党の幹部と固く結びついていて、というよりそもそも党幹部が経営していたりということで、共産党が国を支配しているわけですから、規制のしようが無いです。党幹部はすでに妻子を海外に移住させ、不正蓄財した資産も海外に移し、住めなくなったら逃亡しようの準備万端です。

哀れ自分たちも金の亡者と化した中国人民は、肺を真っ黒にし、続々と肺がんで死んでいくでありましょう。願わくば他国を巻き添えにしないで欲しい。お約束のアフィリエイト貼っておきますが、ギャグなので押さなくても良いです。30000円もするマスクが売り切れてる!!!

4 人民元の完全変動相場制導入で一気にザラキーマ!!

今回のG20で麻生さんは日本の円安誘導について、他国からの名指しの批判をかわしてきてくれましたが、陰にはアメリカの援護があったのは明確です。日本の円安どころではなく、中国の人民元のほうが世界にとっては大問題。ご存じない方のために一応書いておくと、世界第2位の経済大国にもかかわらず、人民元の相場は、「管理変動相場制」で、中国政府が勝手に値動きの上下値幅を決めています。つまり為替相場で正当に取引されているわけじゃ無くて中国政府が勝手にレートを決めているわけです。かなりアンフェアな状態で貿易をしている。

さすがにアメリカはじめ世界各国から強い圧力を受けて、徐々に人民元を高くしていますが、国力を考えたら現在のレートの何倍も高くなっていいはず。日本も1ドル360円で固定相場だったのが1973年に変動相場になり、昨年なんて75円近くです。中国もいますぐ変動相場になれば、一気に人民元が高騰して輸出が萎み、輸入が爆増してザラキーマ喰らったようになります。そうなると世界中に影響あるからおめーらも困るだろ、オラオラということで開き直り、世界で一人勝ちしているわけですが、「世界中から盗みまくっている」という論調が世界で高まれば、世界各国の圧力によって普通の国のように変動相場制に切り替えせざるを得なくなります。

中国の将来ヤバスのことを書いているととめどもないのでこのあたりで本日は終了します。他の「中国の将来ヤバス」ネタで盛り上がりましょう。TwitterやFacebookでお待ちしております。

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