本日はメルマガとnoteの日。noteは単体だと108円ですが年間のマガジンだと3980円なのでかなりお得になります。マガジンがオススメです。w
１ 販売促進コンサルの今後の営業戦略
２ 遠方に住む要介護の母を見守る方法
３ 自分の強みの見つけ方について
４ SEOで最も力を注ぐべきこととは
５ わたしのブレストを依頼する前に必要な情報
６ BtoB企業の年度末CMには何の効果があるのか
です。まぐまぐ!または、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。関係ないですがついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。
さて昨日のエントリーで
というのを書きました。
そして、根本的にわかってない人がいるということもわかりました。PayPayにせよLINE Payにせよ、いまの段階ではとにかくシェアを取りたいわけで、2割バックの原資は店が負担するわけではない。ここがクレカとは根本的に異なる。
さらにPayPayは決済手数料も・・・
ジャパンネット銀行なら翌日入金で永遠に手数料無料。ジャパンネットバンクはYahoo!の連結子会社、つまりSoftBankのグループだから、その中でお金がぐるぐる回るなら決済手数料なんていらねーよ、ということなのだ。これはもう、金に任せてSoftBankが電子マネーのシェアを占有するぞということですが、逆に言うと利益率が低くてカード決済も導入できない店ほど有利なわけです。
よく「お客様の喜ぶ顔が見たいので格安販売してます」みたいな八百屋とかがテレビに出てくるが、だったらPayPayは初期費用無料どころか逆に申し込むとお店が15000円もらえるくらいだから、どんどん導入してもらえれば客もメリットあるわけよ。2割戻ってくるから毎日がセール。ちなみに家の近所の電通大近くの安い中華屋さんの食神は最初から導入していてかなり使われてるとTwitterでレスもらいました。全面喫煙ということなのでわたしは決していくことはありませんが・・・w 来年4月からは電通大学生は未成年も来るから全面禁煙にせざるを得ないけどね。罰金50万だし。
で、メルカリがメルペイはじめるというのでずいぶん前から問い合わせのメールを入れていたが全然レスがなかったのだが、先日になって実装されました。もうね。こちらはPayPayやLINE Payよりさらに日本の市場にマッチしていて、予想の斜め上行っていた。まだ使ってない人もいると思うので本日ご紹介します。
メルペイはiOSのウォレットに対応してるのだ・・つまり
基本的にはメルカリやってる人が対象でしょう。メルカリは昨年の11月の発表で月間アクティブユーザー数（MAU）は1133万人である。LINEのユーザー数よりはもちろん少ないが、根本的にLINEと違うのは
決済を前提にしたユーザーである
ということなんである。LINEの客にいちからLINE Pay教えるより(しかもかなりめんどい)格段に楽だし、「ネット決済って恐いんでしょう?」とかアホなこともいいません。しかもこれが肝心なのだが
売ったお金をウォレットに持ってる
という点が大きい。売上をそのたびに出金する人はレアで、自分もいま見たら15000円くらい残金があった。何回も書いたけどメルカリの相場が高めなのは、「いってこい」で自分が売った金で買えるからなんである。あぶく銭感覚と言っても良い。
ということで設定してみた。いま、残金が15000円くらいあるのだが、アプリの下にある「メルペイ」のボタン押して言うとおりにして行くと簡単にできます。
メルペイはメルペイカードというものができるのであります。でもって残金から1万円を移動
使うときは「iDで払います」と伝えてアプリを開く。docomoの電子決済ね。auとの連携もすると発表あったけどどうやるんだろ。
自分はTouch IDなのでタッチするとこうなります。
iDというのは非接触決済サービスで、Suicaと同じ非接触型。全国90万箇所で圧倒的に使える場所が多い。コンビニだとほぼ網羅。
でね。iPhoneだとウォレットに出てくるんだぞ。Apple Payに対応してるんだぞ。と、再び・・・www
そしてここからが凄いのだが、このままでも使えるのだが、
Suicaにチャージできる!!
わけですよ。Suicaアプリから「入金」→「Apple Pay」でメルカリカードを選択するわけ。そうするとメルペイカードからSuicaに動かせます。
メルカリで売ったお金で電車に乗れる
というわけ。まあ買い物だけなら移す必要はないですけどね。iDでもタクシー結構乗れます。でね。出遅れたけどさすがにメルカリ、かなり作り込まれて営業的にも凄いの出してきたなという気がしました。
日本のIT系大手で海外で通用するのはメルカリだけと言われている今、さすがなのでございました。LINEやPayPayと違って金でほっぺた叩くビジネスではなく、頭使って技術磨いてきましたか、そうですか、という感じでした。SoftBankの力技に対してこちらは頭で対抗です。
いや、別に導入キャンペーンで20%バックやって頂いてもそれはそれでかまいませんことよ。ww
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