(メルマガ拡大版)ラーメン屋さんのサイトはどう作るべきか

2014年12月17日

みなさま、こんにちは。本日は週に1度のメルマガ発行日。この日は打ち合わせも入れられません。この3年間1回も休まずシコシコと書いておりますが、最近は読者数がかっきりと固まったようになり、全く伸びていません。1ヶ月かかって増加した分が月末に減る的な。ガラケー時代のiモードの待ち受けみたいです。
でも有料メルマガの総合ランキングではじわじわ上昇していま11位。テレビでおなじみの津田大介氏も抜きました。ここから考えますに、メール文化に対する比重がどんどん軽くなってるのではないかと予想するわけです。自分も主軸はメールからスマホ対応のメッセンジャーに移ってます。仕事はハングアウト、遊びはLINEですね。LINEでメルマガサービスはじめてくれないかな?いまBLOGOSでもメルマガやってるので移行したいわ(BLOGOSもLINEがやってるのよ)。

さて、今日のブログはラーメンです!!!

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※写真はイメージです(笑)。Photo by Isseki

実は先週のメルマガでも回答しましたが、行数が決まっているので厳しく、ブログで拡大したいと思いました。一般の飲食業にも共通しているから役に立つかな・・・と。
さて質問の趣旨はまとめるとこういうのでした。

●地方のラーメン屋さんのサイト制作をするのですが、そもそも集客の大半は食べログなわけで、果たして意味があるのか

こう考えている飲食業の方は多いと思います。自分も新規のお店を探すときは100%食べログ見ます。しかもしかもしかも、月間324円払ってプレミアム会員です。わざわざ金払ってプレミアム会員になるやつなんかいないよ、と思ってるあなた

食べログ、「プレミアム会員」が累計450,000人を突破! プレスリリース

ということで、こんな感じで伸びております。

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このテンポで伸びていきますと、2年後には100万人を超えていきます。そうなったらプレミアム会員売り上げだけで月商3億。すげー。

MAU(月間利用者数)は5,661万人だそうな。これは凄い数字です。内訳はPC2,381万人、スマートフォン3,155万人、フィーチャーフォン124万人だそうで、モバイル率60%。この数字がどれくらい凄いかと言いますと、スマホからのYahoo!ニュースの利用者が月間2300万人なのです。PCからもほぼ同数らしいので、

食べログはYahoo!ニュースを遙かに上回っている

という事が言えるでしょう。さらにスマホ化が雪崩のように進んでいる今、この差はもっと開いていくかも・・・LINEのMAU比率は30%(これは全世界なので日本はもっと高いと思うけど)で、日本のLINEのダウンロード総数が10月で5400万人だったから、MAUは1620万人。LINEの倍も食べログがスマホで使われているわけですよ。

ここまで考えるとラーメン屋さんなどの弱小飲食業が自社のサイトを作っても意味ないように感じるのは当然です。SEO対策なんてやっても食べログが必ず上に来るし、そもそも飲食店探すのに「××市 ラーメン」とか検索さえしないわけです。しかしわたくしめのメルマガでの回答は

「食べログに対応したサイトを作ればよろしい」
というものでありましたよ

食べログに対応したサイトとは?

わたくしいままで飲食業のサイトはほとんど作ったことがありません(友人の店のを友人価格で作ったことはある)し、おそらく普通の飲食店レベルではギャラ的にも引き受けるのは難しいだろうし、どうでもいいブログを更新されても意味ないので私の仕事になることはないと思われます。よって自分ならこうするということをざっと書いてみます。

まず、食べログの店舗情報には「ホームページ」という欄があり、外部リンクを貼ることができます。おそらくほとんどの誘導はここからになるはずです。「食べログからのリンクなんて見ねーよ」という方は、あなたが見ないだけで実際にはかなり誘導されていると思います。自分は必ずあれば見ます。

さて利用者の立場に立って、食べログで店を探す場合、一番気になるのは以下の点ですよね。基本的にはスマホから見ているプレミアム会員がもっともいい顧客(お金もあるし)と考え、サイトはスマートフォン対応必須。先にスマートフォンサイトを作ってあとからPC用作ってもいいくらい。PCサイトが必要なのはラーメン店とかではなくて、会社からアクセスする宴会や接待対応の店でしょう。ラーメン屋はスマホからのアクセスが圧倒的だと思います。たまたま出かけた先で「近所に美味いラーメン屋はあるかな」的に探しているはず。

1 実際のメニュー

食べログはユーザーが自主的に料理の写真を掲載するため、いまはないものとか、特にオススメではないものも掲載されています。更新が古い場合は新メニューとかも出てない。であればきちんと「今オススメのメニュー」がアクセスしたときにパッと見えるようにする。スマホからの客はPVが非常に少なくて、トップ見て帰るか、せいぜい1ページくらいしか見ません。ということはトップページがかなり重要ということ。

トップ見た → おおーーーっ美味そう → ここいくわ

という感じで衝動的に食いつかせる必要がある。写真がめちゃくちゃ重要なので、スマホで撮った汚い写真は厳禁。投資と考えてプロに撮って貰うべきです。室内の食い物写真は実はかなり難しいんです。
こうしたことがきちんと掲載されていれば食べログのレビュワーは投稿前にサイトを見ている人が多いはずなので、トップに出てくるメニューを食べてのレビュー投稿が増えます。自信のあるメニューですから評価も上がるはずです。また人は一所懸命にやっているサービスに対しては好感を持ちますので、いい影響を与えるでしょう。

2 今日はやっているのかいないのか。営業時間は?

食べログの不満は、ユーザーが勝手に書き込むため、営業時間や休日が間違ってることが多々あること。実際に行ってみたら「まだやってない」「今日は休みかよ・・」とか何度もありました。したがってトップページには

本日は××時より頑張って営業中
本日のオススメは××と××・・・(ラーメン屋にはないと思うけど)

みたいな表示があった方が良いです。これくらいの告知が書けないなら店はやめたまえ。というか店はやるのはいいけどネット集客とか考えるな。

3 そのまますぐに向かえるように地図と連動させてよ

今いる位置からすぐ向かえるように、Googleマップくらい配置しておいてください。わっかりづらいかっこつけたイラストレーターで描いたの地図は百害あって一利無しです。こういうやつね。昔の印刷のフライヤーみたいな。
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こういう地図見た瞬間に自己満足の匂いが立ちこめて行きたくなくなるのは自分だけっすか??
スマホで見てるんだから、速攻で目的地設定して誘導してもらって歩き出したいです。それがユーザー心理。ここから何分かかるのかとかこんなイラストレーターの地図じゃ全くわからない。ちゃんとユーザー視点を持ってもらったほうがよいです。

まとめると、

1 食べログ見た
2 掲載されてる「ホームページURL」をクリック
3 サイトトップに美味しそうな写真がドカンと出た
4 美味そー、コレに決めた!!
5 本日現在、頑張って営業中のテキスト見えた
6 Googleマップに入れていますぐ駆けつける

という感じ。

クーポンなどあってもよいかと思います。このページ見せると煮卵プレゼントとか。LINE@のQRコード掲載して「LINE友達は煮卵プレゼント」もありかもしれません。でも「このページ見せて頂くとギャグ一発かまします」くらいのほうがネットではバズりやすいかもしれませんな。

LINE@わかんない人はこれとか買って読め

小さなお店のLINE@集客・販促ガイド (Small Business Support)

SEO対策はほぼ無意味なのでページ数もたいしていらない。スマホからのユーザーを即決で食いつかせる見せ方と、その足でお店に来てもらう仕掛けですね。ページ数も少ないので「食べログから誘導した客を即決でお店に来させる飲食店限定のスマホ対応簡易CMS」作って月間数千円で飲食店向けにサービス開始したらそこそこいけるんじゃない? 誰かやれば?

で、KindleのHD7 値引きセールしてる。思うにスマホのファブレット化で、Kindleデバイスも売れ行き落ちてると思うんですよ。それにしても安すぎだ・・13280円かよ・・・

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