相互リンクページは速攻削除した方がいいとか、Google様のまたまたの変更点について

2013年7月31日

わたしが欠かさずチェックしているブログのひとつが、鈴木謙一さんの「海外SEO情報ブログ」な訳ですが、昨日のエントリーがまたまたGoogleの規定が改定されたお話でして、これはもう、WEB制作者はもとより運営者が絶対知らないといけない内容でした。

Google、リンクプログラムのヘルプを更新。プレスリリースやアドバトリアル、ゲスト投稿からの不自然リンクを禁止。

専門的でよくわかんない、という方の為に簡単に解説してみようかと思います。

307081-google-google

orkutもGoogleのサービスなんだけどな・・

まず、「または対価を支払ってリンクしてもらう」というということが、Googleのペナルティの対象、つまり不正とみなされるのは前々から。それを見破るためにいろいろな技術が進んできて数年前ならオッケーだったものが、いまでは見破られるようになってきてるわけです。それがどんどんと明文化されてきている。

「不自然なリンク」として今回追加された中では

(過剰なリンク交換)、または相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成すること。

というのが明記されました。これがあると不自然と見なしちゃうよということです。昔よくあった「相互リンクページ」というのが明確に否定されちゃいました。今でもたまに「相互リンクお願いします」っていうメールがショップなどに来ます。しかも全く関係無いジャンルのところからです。こういうのには返事もしなくてよろしい。
「相互リンク募集」みたいなページをわざわざ作ってそこに全く関係の無い業種や内容のサイトへのリンクが並んでいたらアウトでしょう。相互リンクしているとGoogle様のほうではデータからすぐに察知するわけ。三角リンクもとうに見破られています(A → B  → C → Aと相互リンクする)。いままでは「過剰な相互リンク」だけをペナルティ対象にしていたけど、今後は相互リンクのみを目的としていた時点でアウト! そんなページが残っていたら速攻で削除してください。もちろん料理のブログ書いているから、いろいろな料理についての役に立つサイトへのリンク集があるのはOKです。

「相互リンクしましょう。こちらはもうしました」という時代遅れのメールが来たら無視していればいいのです。勝手に外部リンク増えてるだけですから。

しかし「相互リンク」で検索しているとこんなサービスが数千も出てくる。登録しているだけでヤバイ!

ぬ

アホや・・・アホすぐる・・・

で、先月明らかにされ、今回明記されたのがコレ。

他のサイトに配布される記事やプレス リリース内の最適化されたアンカーテキストリンク。

鈴木さんのブログによると、もともと6月の「You&A With Matt Cutts at SMX Advanced 2013」で、プレスリリースの外部リンクはお金を払って発生したリンクなので(目的は違うけど)評価しない。との見解。前にメルマガの質問で「プレスリリースはやったほうがいいですか」というのがあって「外部リンクが増えるからいいと思います」と答えたのだが、コレは間違いであった。ということは、Yahoo!のディレクトリなど、有料で掲載してくれるものに掲載してもらっても、外部リンクとしてはたぶん評価されないはず。今度どなたか質問して欲しい(笑)。いまさらディレクトリ検索するヤツなんて稀少なので無駄金ですな・・。

で、さらにアンカーテキストを不自然に使ってリンクしているとペナルティの対象になることが明らかになった。たとえばあるブロガーさんがこちらのショップ(たとえば干物屋とする)をブログで紹介してくれるというので、リンクするときに単なるショップ名だけでは無くて「鰺の干物なら××屋」とか「天日干し」みたいな語句からもリンクしといてくださいと言うと、ペナルティ食う可能性があるわけだ。昔は効果あったのですが・・。

Googleの基本姿勢は、【1】自然発生したリンクをたくさん持つ、【2】人の役に立つサイトを評価するということ。これはずっと変わっていない。自然発生か、人為的なものかはどんどん技術が進んできて誤魔化せなくなってきたわけで、人の役に立つというのもソーシャルでの共有や、外部リンクでの紹介のされ方をしっかり読んでくるようになるはず。つまりサクラを使ってツイートさせまくったり、業者に依頼してバイトでやってる人たちにツイートさせまくっても、いずれ見破られて逆にペナルティを食うようになる時が来るかもしれない。

しかし・・・逆に言うとGoogleのこうした施策により、ズルしたわけではないのに大変なことになるケースもある。友人が運営している膨大なページの役に立つ系のポータルサイトなのであるが、「リンクについて」の説明に、バナーとキーワードを含んだ文言を用意してあった。つまりリンクされると

[バナー画像] ××と××のポータルサイト ←テキスト

みたいにバナーの隣にサイトのタイトルが入ったテキストを入れるようにしてもらっていたのである。しかし去年、突然のように××部分のキーワードで全くGoogleの検索結果に出なくなったのである。以前は検索で1位。いまもBingでは1位だから、なんらかの理由で外されたわけ。これはビッグキーワードで1日数千の訪問者を検索から連れてきていたので大打撃。Googleに再審査依頼をかけても「うちらなんにもペナルティしてないです」という返事が来るので、手動でペナルティを課してるわけではない。Googleのアルゴリズムに引っかかっているのだ。推定だがこれが「不自然に多いアンカーテキストリンク」と見なされてるのではないだろうか。この方式のサイト普通に見かけるので、直しておいた方がいいですよっと。

こういう場合、リンクしている先にひとつずつ「すいません、文言変えてください」とお願いして回らなければならないわけだが、リンク先は数百、数千もありそうで、途方に暮れていた。

ほかにこんなのあるかな・・と思ってちょろっと見てみたら、いっぱいありました。たとえば・・・

ぬ

↓ 実際にはこうなります

レシピ検索No.1 料理レシピ載せるなら クックパッド

まだクックパッドさんは「料理レシピ」「レシピ検索」ともに1位なので引っかかっていないですが・・・・。同じような形式で「リンクについて」を案内しているサイトは一考の余地ありです。

そんなわけで、賢いけど血も涙も無い冷酷なGoogle という称号をプレゼントしたいと思います。

久々にKindleのランキング見たらこれがいきなり1位になってました!!

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