Appleのお株を奪ったソニーのレンズスタイルカメラ、DSC-QX10&100がめちゃくちゃ欲しい→買った

2013年9月12日

スティーブ・ジョブズは言いました。

◆消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを与えるだけではいけない。
◆製品をデザインするのはとても難しい。多くの場合、人は形にして見せて貰うまで自分は何が欲しいのかわからないものだ

iPhone5Sと5Cの発表でAppleの株価は2日で暴落。2.3兆円もの時価総額が吹き飛んだ。

クレディ・スイスは新型ハイエンド機の5Sについて、実のところはイノベーション(革新)不足であり、「変化は革新的と言うより進化的だ」と警告した。また、ローエンドの5Cがさらにハイエンドの機種の売り上げを侵食しかねないと注意を促した。そして「重要な点は、2種の両方がプレミアム端末だが、仕様は他のハイエンドスマホのそれと同等と言い難いことだ」と指摘した。

革新と言えばApple。iPodやiMacなど、ユーザーが思いも付かなかった製品を立て続けに生んだApple。SAMSUNGは結局は物まねが巧いだけという印象だがAppleはオリジナルだったのだ。企業の資質が違うという印象はみんながもっていたはずだ。ジョブズが逝くまでは。

しかし、日本の底力を見せつけるように、どん底からソニーが這い上がろうとしている。

Xperiaのヒットが業績をけん引――ソニーの第1四半期は増収増益

iPhone5S&Cの陰に隠れ、たいした報道もされていないのだが、誰も考え付かなかった製品を突然のように出してきた。来年には発売かという報道があったが、続けて出し抜けの発売開始だ。この製品についてはブログでも先日取り上げたのだが、マジで欲しい。

こんなの誰も誰も思いつかなかった。

高機能カメラのスマホにアタッチメントとしてカメラグリップを付けるまでは、Nolia Lumia 1020がやってきたけれども、これには参りました。

レンズスタイルカメラという新しいジャンルです。このカメラにはモニタもシャッターもなにもない(説明にはシャッターがあるとあるので、スマホと分離して使うときにはあるのかも)。レンズしか無い。しかしこのカメラをWiFiでスマホと接続することにより、スマホの液晶画面をカメラのモニタとして取り込んでしまい、合体して高性能カメラになるのだ。たとえるなら「寄生獣」みたいです。ジョブズが存命なら膝を叩いて悔しがった・・かな??

先日発表されたときは発売はいつかわからない的だったのが、今週からアメリカのAmazonで予約を開始。9/25からお届け開始となっているのでこっそり買おうと思っていたが、なんと本日、日本でも予約販売開始となりました。

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201309/13-0912/
めちゃくちゃ急ごしらえの特設サイト・・・

10
アメリカのAmazonではDSC-QX10が248ドル 100が498ドル。写真は498ドルの100です。

これがソニー以外のメーカーなら・・・たぶん自社製のスマホだけに装着するように創る。Appleでも同じでしょう。しかしソニーはいまやカメラメーカーでもある。このレンズスタイルカメラは、なんとiPhoneや他のAndroidのスマホにも装着できる。なんと、素晴らしい発想。仰天だ。

2機種の違いだが

『DSC-QX100』は1.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサーおよびF1.8の大口径カールツァイスレンズ搭載により高画質・高感度撮影のできる“高画質カメラ”として、また『DSC-QX10』は光学10倍ズームで撮影できる“高倍率ズームカメラ”と位置づけています。

これも凄いマーケティングだ。性能の良し悪しでは無く、100は画質、つまり味を求める人。10は倍率を求める人向け。100にはNokia Lumia1020と同じカールツァイスが与えられ、かなりシャープな写真が撮れると思われるし、機能重視なら10で十分。つまり上位、下位では無くて全く別のモデルなのである。Facebook見ていたら友人のYさんがさっそく10を予約していた。

繰り返すけれど、これを電光石火で開発してマーケットに投入してくるソニーは凄い。絶対復活するぞという強い意志を感じる。ソニー製品はいまほとんど持ってない自分だが、これは買う。Windows Phoneには対応してないのでiPhone4に付けるけどまあいいか。

LTEだなんだかんだいっても、スマホで検索とかは実は自分はあまりしない。iPad miniを持ち歩いてるからだ。スマホは電話とLINEとTwitterとせいぜいFacebookだから処理速度が多少速くなってもほとんど体感的には同じなのです。それよりソーシャルに投稿するための「いい写真」が撮りたい。このレンズスタイルカメラを持ち歩けば、スマホのカメラでは物足りないときにさっと装着して自分のスマホをデジカメに大変身させることができる。凄いぞ。

たったひとつの不満は、この商品名。「DSC-QX10」は覚えづらい。ソニーならではのネーミングが欲しかった。そう
「shot man」みたいなソニーらしいネーミングだったら最高だったのに・・・

今見たら、日本のAmazonでもビックカメラが予約開始してました。アメリカではかなり予約が入ったらしいが、日本でも売れると思います。新しいiPhone5Sと一緒に買う人も多いんじゃ無いか。iTunesに取られた客をカメラで取り返すのか、ソニー!!!

ソニー レンズスタイルカメラ サイバーショット DSC-QX10(ブラック)
価格: ¥ 24,980 この商品の発売予定日は2013年10月25日です。

追記。わたくし待ちきれないため、アメリカのAmazonで予約。送料分高いけど別にイイのです。MyUSを経由して届くので10月上旬ゲットです。iPad miniに寄生させて使おうと思います。

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