起業するための社会経験についてちょっと語る

2016年1月26日

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【まず速報!!!】ベッキー事件の対応か!! ??
LINEが昨晩からiPadを一斉に強制ログアウトした模様。再ログインするとメインのスマホに警告が飛びます。Facebookで確認したところ、みんな同じように言っております。いますぐ試そう〜 推測ですが、クローンiPhoneがある場合は強制ログアウトしていると見た!!

Amazonがまた気の狂ったようなことをしてまして、なんと


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でした。Amazonの行くところペンペン草も生えません。ええ、わたしも購入しましたとも。「インターネット使ってるけどなんだかよくわからない」「ネットのビジネスはどのように進化したか知りたい」とか、ネットに前向きな人は絶対に買うべきでしょ。いつまでセールしているかはしりませんが、今見たらまだやってた。アソシエイト踏まなくてもいいから買ってくれ。

サラリーマンとして成功するって実は凄いこと

メルマガには将来の仕事や展望について質問が多く寄せられる。自分はサラリーマンの経験も、資本金3億ちょいの企業の経営者の経験もあるが、実際、サラリーマンとしては全く向いてなかった。上から命令されるのがイヤなのだ。特に馬鹿に見える上司から命令される場合が最低です。www

これは本当の話だが、大きな組織の中で周囲を固めて信用を勝ち取り、社長まで登り詰める努力と才能と比べると、起業して売り上げ数億くらいの会社にするほうがずっと簡単なのである。仕事ができるだけならまだしも、マネージメントができるって凄いことです。自分1人が働くより、部下の数十人、数百人の士気を高めて頑張らせたほうが利益が上がって当たり前でしょ。サラリーマンを馬鹿にする人たちは「自分がサラリーマンできなかったから劣等感の裏返しで言ってる」と思いましょう。

起業したいなら就職先を選べ

で、ここからが本題。起業についての相談質問がよく来るのだが、自分はいつも「新卒で起業せずにできれば3年くらいは大きな会社に勤めたほうがいいよ」と言います。この「大きな会社」にもいろいろありまして、将来B to Cのサービスをやりたいなら、B to Bの会社は避けるべきです。セクションにもよるだろうが、大手商社とか大メーカーとか最悪ですよ。取引先が固定されているので末端のユーザー視点が全く欠如しちゃう。起業する場合は大半がB to Cだから、その経験とか発想のトレーニングを積む必要があるのに、どんどんそこから遠ざかって頭がかちこちになっていきます。

しかしB to Bといっても限りなくB to Cに近い、B to B to Cみたいな企業もあります。代表的なところでいうと、リクルート。リクルートの顧客はほとんどB to Cで、担当者はクライアントと一緒に「どうやって売るか」を考えないといけない。こういう視点が将来活きてくるわけで、リクルート出身の経営者が多いのはそれが理由の一つと思います。

サラリーマン生活で学べること

もちろん、社会経験が無くても、天才的にできる人はいるのですが・・

一番学んだ方がいいのは「マネージメントの仕方」です。大企業にいれば一人くらいこれの達人がいて、それで出世する人がいます。営業部長なら自分で売るだけではなく、チーム全体の士気とレベルを上げて、全体としての売り上げを大きくできる人です。リストラされる典型の営業部長が「自分は1人でこれだけ売ってるからクビにはできないはずだ」と思ってる人だそうですが、1人で売るより全体を売らせる人のほうが評価されることに気づいてないからです。

中小零細ではほとんどこうしたマネージメントの教育をする余裕はないが、ちゃんとした大企業だとかなりきちんとした研修やOJTから始まり、マネージメント教育もされると思います。首の切り方も習います。マネージメントが学びたいなら面接の時にそれくらい確認しろよ。ちなみに自分もホリエモンも再び会社を大きくしたいと思わないのは、マネージメントがいかに大変か知ってるからです。ホリエモンのは想像で適当に書いただけで本人未確認。www

次は「人材の見分け方」です。人を見る目かな・・・

サラリーマンには大きく分けて2種類いることが分かる。自分の持ちネタに

オオカミとヒツジの話にキャズムを振りかけて召し上がれ

という「狼と羊ネタ」があるのだが、サラリーマンは全員羊かというとそうでもない。半沢直樹も大和田常務も羊じゃないでしょう。ですが、大別すると2種類に分かれると思うんです。それは給料に対する考え方です。

給料は労働の代償と思うか、稼いだ報酬と思うか

もちろん総務とか経理はコストセンターであってプロフィットセンターではないから、「稼ぐ」とかいう考え方がおかしいという人もいるだろうが、人事だって総務だって、素晴らしい人材を確保したり、働く環境を快適にすることで会社の利益に貢献している。

「働いた労働の対価として給料をもらう」という人の中には、「労働と給料の交換比率を上げた方が自分に有利」ということに気づく輩も出てくる。ストレートにいうと「仕事を分からないようにさぼる、手を抜く」「必要もないのにダラダラ残業する」「言われたことだけやってる」ということになる。もちろん仕事自体が楽しかったり、働いている人が真面目で倫理観が強い場合はこうはならない。

会社に勤めると、周囲の同僚が「代償意識」か「稼ぐ意識」かがだいたい見えてきます。代償意識の人にも「手を抜く人」と「そうでない人」がいることが分かってきます。最初はやる気あるように見えた人が、実は手を抜きまくる人だとあとで分かったりする。ここ、大事ですよ。

少人数ベンチャーはほぼ全員を「稼ぐ意識族」でまとめておけば問題ないのですが、人数が増えるにつれてそうはいかなくなってくる。アピールが巧くて「代償意識族」と最初は見抜けない応募者も多い。大企業の面接担当官が面接前に待合室とかエレベーターの言動やソーシャルの投稿をチェックするのはこのためですね。Facebookに「忙しくてやってらんねーよ。もっと遊べる職場がいい」とか書いてると「代償意識族」のフラッグが立ちます。

大企業はマネージメント教育などがシステム的に行われるので、学ぶ方からは楽です。でも中小だってきちんと運営されている会社ならそれなりのマネジメントプランがあったりするわけです。尊敬できる上司はいなくても尊敬できない上司がいれば、彼の真反対の行動を採れば良い。反面教師としてとても役に立ちます。いちいちメモっておきましょう。

このように、起業を前提でサラリーマン生活をおくるなら、学ぶことはたくさんあるし、学べる職場を選択すればよい。「いまの職場が辛いしイヤだから起業しよう!!」で成功した人はいままで見たことがありません。いや、ほんと。

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