ビッグキーワード「地震」で上位に来た時の破壊力について

2015年4月13日

昨日の朝、あまりに地震、地震とFacebookのタイムラインが煩いのでキーッとなって書いたエントリーがバズりました。

本日4月12日に大地震は来ないと確信できる理由

と思ったら、実は凄くバズってたわけでもないという体験レポートです。
昨日は昼間は友人たちと飲んだくれてまして、この間ちょっと書いたけどAmazonで買ったフランス産鴨のローストのバルサミコソースが絶賛されました。ww
証拠写真だ
写真_edited-1
↓これ1個で3人分くらいです

で、16時くらいには酔いつぶれて寝てしまった。起きたらなんと23時半・・・何気なくanalyticsをNexus6で見ましたら・・

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4桁来てます・・・

今朝ほど昨日のanalyticsを確認しましたら

ユーザー サマリー   Google Analytics
ピークはべろんべろんの時間帯でした。リアルタイムで2000人くらい来ていた感じ。
で、そのときは、FacebookとかTwitterでバズったのかなと思いました。もちろんシェア137回なのでバズっていないかと言われればバズっているのですが、それほどでもない。ツイッターのリツイートも多いけどここまでのレベルじゃない。

なのにどうして来たかと言えば、

地震
こんな感じで、スーパービッグキーワードの「地震」回りで上位に出たからなのでした。

で、昨日一日で検索からどれくらい来たのかというと
2

not providedはGoogle検索の結果でして、Yahoo!検索の場合のみキーワードがはっきりわかるわけですが、地震回りのキーワードで一日で10万セッションくらい来ているっぽい。昨日の総セッションは184000ですから、ビッグキーワードからの検索がソーシャルなどでバズっての誘導をはるかに上回りました。

恐るべしビッグキーワード

で、本日朝も「検索のみ」からでリアルタイム300人くらい来ています。今後「地震デマ」が流れる度(というか流れなくてもだけど)にキーワード上位にさえいれば大量の流入が見込めるわけです、はい。

ビッグキーワードで上位に出ていいことあるの?

そもそもこのブログは月間で100万PVはコンスタントにあるので、なにかについてエントリーを書くと、タイトルにはいるキーワードでだいたい上位に出ます。誘導数の多い上位キーワードの例で言うと「Pinterestが3位」「Nexus6で3位」くらいです。順位は瞬時に上がったりしますが、また落ちたりします。

しかし「地震」となると超ビッグキーワードで、検索される回数が比じゃないわけですね。1日に10万単位での検索流入はいままででいうと
「Mozu」「森元総理 発言」くらいでしたがどちらも流入はずっと続くわけではなく数日で検索自体が激減しております。しかし「地震」は違う。これはずっと検索ボリュームが多いと思われます。

基本的にはアクセスがかなりあると何かを書いたときに上位に出やすいので、これから有利になるとは思います。しかーし、「地震」でいくら人が来てもこのブログの主目的である「仕事」にはつながらない。「地震が来ないことを的中させた」として予言者セミナーでもやれば信者が集まるかもしれないが面倒くさい。

さらにわたしのサーバ、AmazonのAWSは従量課金制でして、コレが続けば契約している保守会社から値上げを要求されるかもしれない。(Nginxなのでこれでもオートスケーリングは+2台でいける程度だからいいようなものの、Apacheだとかなりの台数が必要になるので費用が大変だったと思う・・・)。レンタルサーバだとほぼエラーでまくりとなります。

で、昨日もまた、「アフィ狙い」とか言う馬鹿がいたけども、A8、バリューコマース、リンクシェアの成果0。www だからこういうブログではサービスに直接リンクするのはダメなんだってばさ。Amazonはなんと1000円くらい(詐欺師の本を紹介しても誰も買わないし ww)。AdSenseはもちろん上がりました。

そんなわけで、超ビッグキーワードで上位に出ることは、ブログ書いていたりすると喜ばしいことではあるが、どんなメリットがあるんだと言われますと、ちょっと「なんだろな」と・・・発信力が高まるねということしかいいようがないですね。クライアントにブログ書かせるときはビッグキーワードで上位に来るように指導しますが、あくまでも自社の仕事に関するキーワード回りでいうことにしてます。
ま、今回は自分のメリットはそんなにないのですが、ビッグキーワードを狙うときのタイミングや手法については見地が深まりましたぜ。それでは打ち合わせ行ってきます。

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