これからの時代、日本はアジアからEUに加盟したらどうでしょ。

2012年5月17日

「消費税上げないと立ちゆかない」
「その前に景気回復」

という堂々巡り論には飽きました。 だいたい景気が回復する目処なんて全然無いし、方法も無いし、中国みたいな強権ならまだしも、政治が景気の回復なんてできるわけないので論議するだけ無駄では無いかと・・・

で、景気回復して日本が再生するための、最終手段思いつきました。といっても朝にコーヒー飲んでるときに思いついただけの与太話なので、真剣に反論されても困る次第です。経済の素人の戯言だと思ってスルーしてください。お願いしますよ。ユーロ圏と、EUとの区別がいまいち付いてない素人ですから。

日本もEUに加盟しよう

というアイデアなんですが、どうでしょう。
今の時代、距離で考えること自体、馬鹿げてます。← これをキャッチにする

欧州連合は名前を変えて「EU+1(プラスワン)」になります(勝手)。
日本はアジアからヨーロッパの一員に!!

【主な理由】ギリシア問題で揺れるユーロ圏ですが、その中でもドイツは絶好調。輸出力が一番あるドイツが一人勝ちです。 ここに日本も入れて貰えれば、円高で苦しむこともないし、ユーロ圏に無税で輸出し放題です。家電だって息を吹き返します。

資金繰りでおたおたしている欧州連合ですから、いまならどさくさに紛れてまだ世界第3位の経済大国(と思われているだけのような・・)の日本の加入を認めちゃうかも!!
ギリシア問題が悪くなったらどうするという懸念なんて関係ないッス。どっちみちこのままだって日本は滅びの一途ですからね。大阪維新の会に一か八かで政権預けるのも、欧州連合に加入するのも似たようなもんだ。

○次期戦闘機はユーロファイターに変更だ!!
次期開発からは日本も参加するぞー。三菱重工業も東芝も大喜びだ。

○サッカーもユーロ2013(加入記念の特別開催です)から参加できるぞ!!
日本人選手の欧州移籍が簡単になり、レベルが上がる!!

○外国語に強くなるぞ!!
外国語に徹底的に弱い日本ですが、これからはそうは言っていられない。交流が多ければ必然的にしゃべるようになる!! 国際結婚もバリバリできるぞ!!
パスポートがいらなくなる(よね?)ので、海外旅行が盛んになります。

○とりあえず日米安保はそのままで、小ずるくいきましょう。経済と安全保障は違います。

で、アジアの日本がユーロ圏に加入できないのかと思ってWikiで見たら、ユーロで欧州連合の国って23か国のうち17か国だけ。6ヵ国はヨーロッパで無くても入れている。元フランス領のニューカレドニアなんてヨーロッパの横のオセアニアなのに入ってる。昔行ったけど、駄菓子屋のアイスが300円もしたっけ。天国に一番近い島というより、世界一物価の高い島だったぞ。ダイヤルアップでネットやったら8万円も請求が来たぞ。腹立つわー。

で、円をユーロにするだけではEUとは関税無しにならないんだよね? それでは意味ないので、ごり押しでEU加盟を目指す。 問題は日本の財政赤字が凄すぎるってことだが・・

2010年時点でのマーストリヒト条約によって、ユーロ加盟国は財政赤字を対GDP比で3%以内におさめることが義務付けられている[5]が、2008年のリーマンショック以降景気が悪化する中2011年の段階でどのユーロ圏の国もそれを履行していない。

とのことなので、いまならどさくさ紛れってことでどうでしょうか。

今朝のブログはスーパー与太話でしたけど、たまにはこういうのも。あっ、いつも与太話っていうのはやめてください。

 

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