福島が怖いなら、今後一切、温泉に行くな!! の話

2011年3月22日

風評被害がとんでもないようです。
いまこそ菅さんは現地に視察に行って、カイワレの時みたいにホウレンソウをぱくぱく食べてもらいたい。
このほうが変な指示出してるよりよっぽど役に立ちます

さて・・・

風評撒いてる人と、買い占めしている人っていうのは、高い確率でかぶってる
と思いますが、どうでしょうか。

人種差別、民族差別など差別意識が強い方の傾向値は教育レベルが低いという統計データがありましたが・・こちらもかぶってるように思います。普通に算数ができたら、こんなにびびらないし。

さて、我々が小学校の時。中国がばんばん地上核実験やっていて、雨が降ると濡れるとハゲになると言われました。それこそ、いまの原発事故の比じゃないです。

で、当時、どれくらい日本に放射性物質が降っていたかというと・・

グラフありました。
これ、青森県の計測データです

なんとピーク時はセシウムは年間800Bq/平方メートル
1960〜1970年の10年間・・・・降り続け
単位が平方メートルなので平方キロメートルに直すと
年間で合計800メガベクレル超を日本人全員ぶっかぶってました。 しかも10年〜20年間ぶっつづけ・・・・
たぶん沖縄とか九州とかはこの何〜何十倍も・・・(被曝量は距離の二乗に反比例するから)
中国人なんてたぶん何百倍も・・・・・汗
でも人口減ってないし・・・ (-_-) 別に中国人が民族的に放射能に強いわけじゃないでしょう

今回検出されたセシウムは、1平方キロあたり、岩手0.24メガベクレル、栃木45メガベクレル、群馬63メガベクレル・・・・。

比較にならない少なさです・・・

で、セシウムは半減期30年と、細々とずーっと長く弱い放射線を出します。昨日、韓国で中国からの黄砂からセシウムが出たとやってましたが、これは1980年以降の核実験のものじゃないかと思います。

そして

日本各地のラジウム温泉の放射線測定値は、毎時0.9〜2.0マイクロシーベルト。
いわきの放射線は0.73マイクロシーベルト。

ウランが崩壊したものがラジウム。ラジウムが崩壊したらラドンです。

「いわきが怖ければ温泉行くな」

っていう標語はどうでしょう。

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