2年間、オンラインサロンをやった気づきとメリット、デメリット

2022年6月20日

わたしが主催しています「21世紀を生き残るための永江 虎の穴塾」では塾生を募集しています。希望者は毎月30分。わたしと1:1でzoomでブレストができます。ビジネスモデルの相談はもちろん、転職や自己PR、招来の方向性などの雑談でもOK。月1のイベントもなかなか好評です。

と、ブログに掲載しているが、現在の塾生は57人。本日はだいたい2周年を迎えたこのオンラインコミュニティの2年間を振り返ってみます。

毎月ひとりずつ面談しています

1年くらい前に振り返りを書きました。

1年半、オンラインサロンを運営した中間報告。コロナは終わった。これからはダッシュで!


このときにオンラインサロンのメリット、デメリットをこのようにまとめました。

運営者側のメリット
●定期的な収入が望める
●オンライン故にたくさんの利用者と接点が持てる
●オンラインなので出かけていくコストがかからない

運営者側のデメリット
●退会、登録、決済の度に手間がかかる
※わたしは友人にお金を払ってサポートして貰ってます
●毎月質のよいコンテンツを用意しなくてはならない
●一定の人数が集まらないとペイしない → ここがけっこうな難関かも!

この基本的な価値はほとんど変わらないのですが、わたしは昨年8月に目を大けがして2ヶ月はちょっとお休み。先月も再手術で目が腫れ上がって月1回のオンラインイベントができませんでした(個別の面談は凄い顔でやりました)。今月からまた頑張ります。コロナでサブスク見直しがあったご家庭が多く、人数には大きく影響を受けました。

で、毎月1人あたり30分(割と伸びる w)。ZOOMにてわたしと話す権利がありまして、わたしのほうもこれがけっこう面白くてやっています。月末に集中するのでできればもうちょっと前に申し込みしてほしいのは内緒です。面談と言っていますがぶっちゃけブレストです。

●新規事業に配属されたがどうやって事業を進めていくべきか。変なのを畳むべきか
●退職後のいろいろな相談
●子どもの教育方針
●いまやっている事業の展望とどうやってこれから切り抜けていくか
●自分ができる副業
●単なる世間話
●転職の相談
●考えている新規事業の将来性

という感じですね。たまに1日3人とかするときがあり、わたしも頭をフル回転させますのでけっこう疲労しますが大変に面白いです。何人かの方とは仕事仲間になって頂いたり、クライアントの企業に紹介したりしました。

不思議なのは、せっかく塾生になってお金も払っているのに一度も面談を申し込まず、イベントにも出られず、Facebookグループにも投稿しないまま数ヶ月で辞める方が一定数おられることで、なんてもったいないことをしているのだ、とスタッフ一同いつも話しています。

入塾されたらまず、初回のブレストを申し込む!

というのを習慣にしていただけるとよろしいです。また、「毎月×曜日の何時」みたいに定例にしてもらっても結構です。だめになるときはこちらから事前に時間変更のお願いをします。

「敷居が高い」「緊張する」という声もたまに聞かれますが、私自身も楽しんでいるので気楽にどうぞ。

月1のイベントがなかなか苦労してます

コレ実は結構苦労しています。はじめた頃はオフラインで「プレゼン大会」や「自分の本を出すコンテスト」をしていましたが、コロナでオフライン専門になり・・・・
人気の高かったものは

●中川淳一郎さんのバズるライター講座
●わたしと音喜多君、藤末議員、中谷議員の本にするための対談
●音喜多くんと各地方議員さんたちの「議員になるにはいくらかかる?」
●東大准教授の地震学

みたいなものでした。だいたい15~20人前後がリアルルタイムで参加し、可能なものは動画でメンバーが見られるようにしています。
今月は五十嵐東大准教授の「五十嵐東大准教授による統計の読み方講座「数字の読み方わかりません!」 です。

今後については、いろいろ考えてはいますが、
「自分の新規事業に対してメンバー全員からアドバイスをもらい合う」
「コロナがやっと終わったが円安とインフレに突入の時代をどう生き残るか」
みたいな実際にすぐに役立つブレスト大会にしようかと考えております。

メンバー枠はまだ十分に空きがありますのでぜひ。
21世紀を生き残るための「永江 虎の穴塾」

毎日の雨の日のウォーキングのためにノースフェイスのSHUTTLE LACE WP シャトル レース ウォータープルーフ買ったのに雨が降りません。www これはもうがっくりですよ。

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