新しいKindle Oasis(オアシス)は、いくらガジェット好き、電子書籍好きの自分でも絶対いらない

2016年4月14日

発表されました。


Kindle Oasis Wi-Fi バッテリー内蔵レザーカバー付属 ブラック キャンペーン情報つきモデル
Wi-Fiモデルが35980円。無料3G+Wi-Fiモデルが41190円です。無料3Gは本のダウンロードはAmazonが負担(実際は著作権者も一部負担)
ただしこれはキャンペーン情報付ということで、広告無しを選択すると、2000円高くなるというイミフ。

もっとも薄いKindleということですが・・・
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1番薄い部分で「最薄」というのは公取から勧告受けるんじゃないかと・・・
1番のウリは電池が持つこと。まあ、ジャングルとか砂漠で1ヶ月くらい音信不通になりたい人にはいいかなと思う。

電子書籍の購入冊数2000冊近いわたしも、これは買わない。AmazonってFire Phoneもそうだけど、ときとして「絶対買わない」みたいなデバイスだして来るのだが、このデバイスについては買わない理由を100は挙げられる。www

高い。高すぎる


まず価格です。
はっきりいってこれに4万近く払うなら、プライムなら10280円で買えるこっちで十分。差額で本が50冊くらい買えるわ!!

自分はKindle Fireと、6.4インチズルトラのほか、7.9インチのiPad mini4 128MB Wi-Fi+セルラーを愛用しているがiPad Mini4 Wi-Fiだと16GBで42800円+税。16GBだと実際に使えるストレージは4GBくらいだと思うので、まあ似たようなモノだ。
iPadならLINEもできるし、ネットサーフはもちろんできるし、FacebookもInstagramもTwitterもなんでもできるのにたいし、こっちは読書だけ。しかもモノクロなので、雑誌や写真集などは楽しめない。テキスト中心の読書です。

普通の人は、iPadとかAndroidのもっと安いタブレット買うでしょ・・・
わたしの愛用のズルトラの32GBのWi-Fi版だが、こっちだと32MBだよ。画面は6.4インチで212g

オアシスで読書するなら、ほかに手元にスマホなりタブレットなりを持ち歩かないといけないが、↑ならこれだけ持っていれば済むんですよ。

長編漫画はかなり不可

このデバイスはストレージが4GBしかない。で、セルラーモデルも3G。で、「3G接続は日本の国内のみ。また、コミックなど一部大容量のファイルは3G接続でダウンロードできません」という但し書きが付いている。
Kindleは(Fireは映画はマイクロSDカードに保存できる)本はクラウドと本体に保存できる。しかし本体はたったの4GBの容量しかないのであります。4GBにはOSも含まれるからフルに利用できるわけではない。実際には3GBくらいです。

1番問題になるのはコミックです。

進撃の巨人19巻のデータ量が6万KBくらいなので、ざっと計算すると、このKindleにはコミックは50冊くらいしかはいりません。(参考にさせてもらったブログ)。自分もFireで辛さを経験してます。
また、テキスト主体の本はいいんですが、挿絵とかたくさんあると同様に重くなります。Amazonのサイトには最大数千冊とありますが、「火花」だと8781冊はいるんですけど、ビジネス本みたいに挿絵とか表がたくさん入る本だと数百冊になっちゃうわけ。ちなみにわたしのこれは


挿し絵が入ってだいたい15000KBですので、200冊くらいしか入りません。

要するに、アメリカのペーパーブックみたいなテキストだけの本だとたっぷり入るわけですが、漫画をいれようとするとあっというまに満杯なわけです。キングダム全巻いれてかっつかつ。

ということから、このデバイスは

テキスト中心の本専用

ということになり、日本だと青空文庫とか小説がメインになるわけ。
しかしここでちょい言いたいことが・・・。

Kindleをはじめ電子書籍は小説ジャンルが薄い。漫画やライトノベルはたくさんあるんだけど、少し前の小説とか全然電子化されてない。歴代の芥川賞でさえ、全然電子化されてない。「限りなく透明に近いブルー」も五味川純平の「人間の条件」も、電子化されてない。売れないと思ってるのか、著作権で遺族と契約が出来ないのかはわからないんだけど、ぶっちゃけ自分は読みたいのはほぼ買い尽くした。

あと、童話も少ない。いやいやえんとか、ぐりとぐらとか、小さなスプーンおばさんとかもない。Kindle買うような人だから、子供の教育には熱心なはずで、「読み聞かせ」をしたいはずなのにそのジャンルがないのはなんとかした方が良いと思います。

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