東京都は若者の免許取得費用の負担とクルマ購入補助に予算を割り当てるべき。その理由は・・

2017年1月10日

昨日のYahoo!ニュースに流れて来たコレ

「経済的余裕が無くて車を所有できない」新成人は7割に

どう見ても車に見えず、ボートかと思ったけど50年くらい前のVWバス・・・・。もともとのソニー損保のリリースを見ますとYahoo!ニュースみたいな悲観的なタイトルの印象ではなく、明るい兆しでしかもかなり詳しくて面白い。「ソニー損保調べ」と書いてねとあるので書いておきますyo


なんと2017年の新成人は所有率が急に上がってます。家族と共有を2015年から含んでいるので自分で所有しているだけじゃないんですが・・・・都市部の新成人は上がったといって10人にひとりなのでしょぼいけど、とりあえず上がったことは上がった。「アベノミクスは庶民の生活に反映されてないガー」と騒いでいる皆さまは、この事象をどう捉えていらっしゃいますガー!

特徴的なのは
全回答者1,000名に、レンタカーやカーシェアなどのサービス利用状況と利用意向を聞いたところ、利用経験率(「利用したことがある」の割合)は、「レンタカー」が28.9%、「カーシェア」が4.9%となりました。

居住地域別に利用経験率をみると、都市部では、「レンタカー」が37.5%、「カーシェア」が7.3%で、地方(それぞれ25.9%、4.0%)よりも高くなりました。地方に比べてマイカーの所有率が低い都市部の新成人は、これらのサービスを積極的に利用しているようです。

で、所有する時代から「借りる」「共有する」時代に明らかに変貌しつつある。
重要なことをまとめてくれているのでそこから目立ったものを引用します。

◆新成人の運転免許保有率56%、取得予定者は33%
◆新成人の7割以上は車の所有に前向き、マイカー所有率は17%で昨年より4ポイント上昇
◆都市部の新成人のマイカー所有率は10%、2年前より倍増
◆車購入の入り口に?レンタカーやカーシェアの利用経験がある新成人ほどマイカーを所有
◆車に憧れも興味もあるがお金がない?「車を所有する経済的な余裕がない」が68%
◆都市部の新成人で「車所有への憧れ」が回復傾向
「同年代で車を所有している人はカッコイイ」1年で11ポイント、2年で18ポイント上昇
◆車を持つならどのくらいの月収が手取りで必要?平均24万円
◆新成人の厳しい懐事情 車に掛けられるお金は「月1万円以下」が6割強
◆コスパのよいカーライフを実践?マイカー持ち新成人の許容コストは5年で約9千円減少
◆新成人の意識「カーナビはスマホのナビアプリで十分」が3割強
◆新成人が欲しい車 総合1位に「プリウス」が返り咲き、女性1位は「キューブ」

って、若者の車離れが叫ばれていた昨今。嬉しいニュースではあります。やはり景気の停滞と車に対する所有欲は密接に関係してたわけですな。
よく
「東京にいると車の必要性がないから」
としたり顔で言う方がそこかしこにいますが、実際に都市部でそういう風に思っているのは、たったの33.2%。つまり3人に2人は「所有できるものなら所有したい」わけですね。「必要が無い」というのは少数派です。

少子化が半端ない東京都とその対策は・・・ク・・ル・・マ!

東京都は全国で突出して出生率が低い。

出生率、沖縄が1.94でトップ 46都道府県で上昇

全国平均1.46なのに、東京都は1.15。ほかに1.1台の都道府県はないから、どれだけ東京都が突出してるかわかる。日本の少子化対策をなんとかするなら、極論言えば圧倒的な人口の東京をなんとかすれば解決してしまうわけです。小池都知事は保育園対策にも本格的に乗り出しているようだが、その前にそもそも

未婚の女性が多い街23区別に見る男女それぞれの結婚事情
ダイヤモンド

東京23区に住む25~34歳の女性の未婚率は、1985年の35%から2010年には57%へと、22ポイントも増えた。ちなみに、男性は58%から67%。上昇幅は9ポイントに止まる。女性の未婚率の実態をもう少し詳しく見てみよう。25~29歳は71%。30~34歳は45%。35~39歳が33%。40~44歳で27%。30代前半までは未婚がごく当たり前となり、アラフォー世代でも3~4人に1人が結婚していない。
中略
1985年から2010年までの25年間で、東京23区の男性未婚者の総数は0.9%増。男性有配偶者は1.2%増。女性の有配偶は0.6%増。ほとんど変わっていない。ところが、女性未婚者は14.6%増。飛び抜けて増加率が高い。これらを見ると、東京の女性は晩婚化しているのではなく、非婚化している(つまり、結婚しなくなっている)のではないかと思えてくる。

というわけです。そもそも東京は未婚率が高い。そしてどんどん悪化している。ここをなんとかしないと子供はできないから(フランスみたいに嫡子、非嫡子の差別無くすのも大事だけどね)、保育園対策と同時に「結婚促進」対策も大事なわけです。東京には地方からも若い人が集まるが、東京に行くと未婚のままになってしまう確率が上がり、結果、日本の少子化につながっているわけです。東京の問題ではなく、日本の問題なの、これは。

で、なんで東京って未婚率が高いの、ってことだが・・・
もちろん理由は「忙しい」とか「ほかに楽しいことがある」とかいろいろある。「子供の教育費が高い」とかいうのは結婚して初めて調べることで、まだ付き合う相手もいないのにそんなことは考えないだろう。教育費の問題は2人目を作るかどうかの時に出てくると思うんです。で、わたしは前にも書いたのだが

クルマがないから恋愛に発展しない

という要素がかなりあると思ってます。
自分の青春時代を考えると、クルマがないのに恋愛とか考えられなかった。まずオキニの女子をドライブに誘って密閉空間で10時間以上過ごす。そこで一気に発展するわけで(しないことももちろんある w)、クルマがないのによく女の子とそういう仲になれるもんだと思う。地方では未婚率や少子化は東京ほどではないことを考えると、クルマの果たしている役目は大きいと思うわけですよ。

ところが東京じゃ、クルマを持ってる新成人メンズが10%だから、デートはTDLとか映画に電車でいくわけ。それはそれで楽しいだろうが、TDL帰りにレインボーブリッジ走ったりはもっといいぞ。コラ!

ところが東京で若者が免許を取ったり、クルマを所有するには高い壁がある。駐車場は高いし、交通量が多いから免許取得も大変だ。出かけるにも地方みたいに無料駐車場とか路駐でOKということはない。そこで東京都の出番なのです。

オリンピックや豊洲の箱もので土建屋の懐を潤すより、東京都在住の若者が免許取るのに取得できたら補助金出すとか、クルマの購入に金利0の公的ローンを導入するとか、東京都で若者を対象に「都民のカーシェアリング用のクルマ」を用意するとか、もっと若者に対しての投資を行うべきなのです。これは福祉ではなくて断固として投資です。

で、めでたく結婚となった場合、新居の敷金の一部をお祝い金で出すとか、家具や家電に使えるクーポン券をプレゼントとか、なんでもできる。でもまずは「恋人を作りやすくする環境」を東京都がサポートしてあげること。クルマなんてあったってモテない奴はモテないよという方はこのデータ見て欲しい。

クルマ持ってる同世代かっこいい55.9%!!

これ、都市部のデータです。多少容姿が劣ってもクルマを持てばカバーできるのである。クルマを持ってるとモテるという、80年代、90年代の価値観はいまも健全であった。息子にガールフレンドができないというあなた、クルマを買ってあげなさい。娘にも同じ。スキーに2人で行けば日帰りだって往復で10時間やそこらは二人きりだ。クルマはスポーツカーは人気はなくて1位は「プリウス(トヨタ)」(16.6%)、2位は「アクア(トヨタ)」(15.8%)とちょっと地味ですが、そのほうがきっと手堅くて真面目に見えるわけです。

今年は都議会選なので、ひとつの党くらい「若者に光を!」という政策も良いと思います。投票します。

けさほどiMacで使っていたMagic Track Padがお亡くなりになり、急いでコレを買いました。本日到着しますので暇なときにレポート書こうと思います。

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