これでわたしはiPhoneを止められる・・Nokia Lumia 1020人柱日記その3

2013年8月11日

どうせお盆だから訪問者も少なく、バズることもありませんので、備忘録風に好きなこと書きますのでよろ。
Windows Phone8と、Nokiaのフラッグシップモデル Lumia 1020に興味ある方にはかなり役に立つ人柱レポートです。

やっと日本のAmazonでも買えるようになりました。

この数日間で、iPhone5からの移行がほぼできる見通しとなりました。しかしその前提は・・iPad Miniなどデータ通信可能な2台持ちで持ち歩くことが前提であります。1台だけだとまだちょっち不安。docomoに持っていってMNPでSIM入れてもらおうか考えております。SoftBankは自社で販売した以外の筐体では契約できないし。

1 PC同期のアプリ Windows Phone for Macで母艦のiMacと同期

実は先代のLumia520のとき、iMacではこのアプリが動かず、MacbookAirのみで動くという事象があった。自分だけでは無くてMicrosoftのWindows Phoneのフォーラムでも同様の人がいたのだが、今回やってみたらちゃんとできた。OSになんらかの修正が加えられたのかも。

これで母艦と写真やビデオ、アプリの同期ができるが、住所録などはできない。住所録は一個前のブログに書いてたとおりGoogleかHotmailと同期するがけっこう不完全。

app

きわめてシンプルなアプリです。

2 SoftBankユーザーからのSMSが届くようになった

試しにiPhoneの黒SIMいれてみたが、マイSoftBankから見ると「パケットし放題フラット for 4G LTE」が適応されていてパケ死はしてない。あくまでテストで入れただけですが・・・汗 もちろんいままでの電話番号で電話はかかってくるし、かけられます。docomoの場合、LTEの筐体にはLTEのSIMでないと使えない模様。よってdocomoの二次売りのSIMを使う場合、3GではなくてLTEのSIMをご用意のこと。

SoftBankユーザーからのSMSが送れるのに届かないという事象は、知らないうちに解決してた。実はFacebookで「昨年の9月あたりから、SBMのメール(MMS)まわりの仕様がかわり、国内キャリア用にカスタマイズされていない海外仕様の端末では、各OSのデフォルトのアプリでは(rootとるなりで)設定しても送受信ができなくなっています。一部user agentを偽装できるアプリで送受信可能」ということを聞いて、ダメかなと思っていた。

しかしある時を境に普通に使えるようになりました。謎です。しかしいまでもたまにSoftBankからのSMSが着かないことが発生するのでLINEのメッセージ使った方が安全です。

3 相当に速いし、さくさく動く

Windows Phone 8だと搭載RAMが512MBでもほぼ全てのアプリが動作可能
http://gigazine.net/news/20130803-windows-phone-8-apps-run-on-512mb-memory/

この記事にあるように軽さは特筆モノ。ましてやLumia 1020のRAMは2GBもあり、iPhone5の2倍。当然、サクサク動きまくりであります。

Nokia Lumia 1020とiPhone5、Galaxy S4とのスペック比較はこちら
http://www.neowin.net/news/spec-shootout-lumia-1020-vs-lumia-925-vs-galaxy-s4-vs-htc-one-vs-iphone-5

4 カメラ機能のテスト

とりあえず野外で適当に撮ってみました。本当の比較テストは今度、プロカメラマンにお願いしてみたようと思いますが、まずはカールツァイスレンズの再現性が凄い

1020_20130810_09_09_15_Pro

水面の油膜まで写ってます・・・物凄くシャープ!!!
で・・・

1020_20130810_15_33_51_Pro__highres

ここに鳥さんが写ってると思いますが・・・ここを拡大しますと

tori

こんなんなります・・・・・すごくない??

5 アプリについて

先日のこのブログ記事

なんと! App Store の iPhone 有料アプリ国内市場はここ1年で半分以下に縮小!?
http://nousnou.net/2013/07/18/store-shrink/

には実感的に非常に納得できます。iPhoneを買い換えるのは大半がiPhoneユーザーであり、すでにアプリはゲットしまくっていて新しくはなかなか買わない。いまiPhoneを初めて買う人はガラケーからの乗り換えもいて、そもそもアプリを買うことにそれほど熱心ではないという読みもできます。

実際わたくしめも、iPhoneをゲットして1年、2年は相当なペースでアプリを入れまくってましたけど、いまや整理するのも面倒。新しいのはよほどの事が無いと入れないし、いらないものはばしばしと整理します。先日、いったい自分は常時使うのはどれくらいあるのだろうと考えて数えたら30もない。「断捨離」しようといらないアプリをみんなiPhoneから外したばかりです。

ですので、Windows PhoneにはKindleやBookLive、食べログまであるのでそれほど困らないわけではありますが、「LINEで通話ができない」ことには仰天いたしました。チャットしかできないし、ウォールも無い。別にウォールがなくても困りませんが・・

で、もっとびっくりしたのがBlackberryのLINE版も「通話ができない」ということ。たとえばアジアで最もFacebook人口の多いインドネシアではBlackberryのシェアが異常に高くてが人気がある。インドネシア人の友人に聞いたら「LINEは通話ができないからダメよね」と申しておりました。
世界を狙うなら・・まずはWindows PhoneとBlackberryで通話ができるようにしてください。出澤さん、森川さん、頼みますよ!!

※2013年10月末 ついにLINEでも通話可能になりました。祝!!!

そんなわけで、まだまだ人柱レポートは続きますが、今回USAのAmazonから、保護フィルムの代わりに「ArmorSuit MilitaryShield」というのを買ってみてびっくりしました。日本ではまだどこも売ってないようですが、保護フィルムじゃなくて、添付のスプレー(水??)を吹き付けて貼るタイプですが、2日くらいすると気泡が全部抜けてきれいになります。そして端っこがはがれたりしても簡単にまたつく。なんと永久に張り替えられるのだ!! 見た目も厚みがあってかなり綺麗です。日本のAmazonでNexus7用が並行で売ってました。

ArmorSuit Google Nexus 7 Screen Protector
USAmazonと比較してもまあ良心的な価格です。

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