久々にヤフオクに出品したら、なんだかとても便利になっていた。

2014年11月12日

みなさまこんにちは。一昨日ブログに書いたRipCurlのスマートウォッチGPSSerchが届きまして嬉しくていじりまくってます。ある意味、iPhoneより興奮します。

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時刻合わせはGPSで自動補正。100メートル防水なのに充電どうすんのかなと思ったら、Xperiaと同じ電磁式の充電でUSBで接続してクリップで止めるタイプでこれでPCとUSB接続もされて同期もされる。すごい。大きさ的にはNIXON位の感じ。すでに日本の西井プロもテストしてまして、こちらで公開してます。1本ずつすべて記録されるんです。ヤバい。早く自分も使ってみたい。

それはさておき、最近周辺のものを整理すべくヤフオクに出品しようとしたら、かなり便利になっていたので報告します。ラインモールとか、メルカリとか、どんどん「スマホで簡単に出品できる」タイプが登場してきて、ヤフオクの仕組みが古くさく感じられるようになっていた。

オークションはスマホも「ヤフオク!」がトップ 「メルカリ」などフリマ急成長

l_yuo_auction_02
日本ではヤフオクが一強で、eBayさえも日本市場は見込み無いとして撤退したくらいの鉄壁だったわけだが、スマホの普及で「簡単にさくっと出品できる」オークションやフリマのアプリが急成長。うかうかしていられなくなったんだと思います。

ヤフオクの最大の難点は「出品の入力項目が多くて手間がかかる」「へんな落札者にあたるとやりとりが大変(落札してから値切ったり文句言うな的な)」「やりとりを何度もしないとならないので意外と手間」ということがあったのですが、久々に出品しようとしたら

取引ナビ(ベータ版)

という新しいサービスができていたのであった。

1

いままでのように、
「落札ありがとうございました。そちらの住所教えてください」
からはじまり

「送料はいくらいくらになります」
「入金確認しました。送ります」
という面倒くさい流れではないのである。

出品者は最初に、落札者に自分の個人情報を公開することを承認する。これで住所も自動で公開されるからいちいち取引ナビで知らせなくても済む。送料も事前に設定できる(本州と沖縄、離島みたいなざっくりとした分け方)。

出品者はオークション終了後に「入金しましたっ」の連絡だけ待てばいいのである。これは楽だ。ラインモールに近くなった。
で、この取引ナビ(ベータ版)を使用して出品すると

2
こんな感じで表示される。ちなみに出品者は私では無いぞ。

入札者もこの出品だと落札と同時に相手の素性がわかる。落札と同時に相手の名前とか住所が公開されるから。こんな感じになるらしい。

cap_tp02_1

ヤフオクの場合、出品者によっては氏素性を明らかにしないやつもいて、こういうやつから落札すると非常に不安だったりするのでこれは安心。しかしこの「取引ナビ(ベータ版)」を利用して出品されているのがどれくらいあるか、商品説明に「取引ナビ(ベータ版)」とあるのを検索してみると

名称未設定

まだたったこれくらいしかない。9月にスタートしたサービスなのにこんな利用率低いの???
と、思ったら自分のも出てこないので検索にひっかからないらしい。なんで検索にその選択肢がないんや、Yahoo!!!

出品者にとっては自分の情報が相手にすぐ渡るのは不安なのかもしれないが、これで出品とやりとりが楽になると思うと自分としては◎でした。どうせ発送伝票書くんだから住所も名前もバレバレやん。入札者のほうもこの設定の出品のほうが安心だから高値で入札されるってことになるともっと良いのだが。笑

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