Garmin fenix 5Sを使ってみたらAppleWatchは子供のおもちゃでした。マジで

2019年1月17日

AppleWatchをシリーズ2から3のセルラー、4のセルラーと使ってきましたが、そのたびにソーシャルではGarminユーザーから「Garminとは比べものにならない」と言われるので気になってました。しかし昨年、最新のAndroid WearのNIXONのThe Missionで痛い目をこいた自分としてはなかなか踏み切れない。実はGarminのシェアは世界では台数的にAppleWatchに肉薄していたのですが、中国製の安価なXiaomiとHUAWEIが急進していまこの位置です。

しかし価格的には一番高い部類ですので、「素人は中国製の」「アップル信者と一般人はAppleWatch」「本格アスリートはGarmin」という感じです。実は日本でも

シェア的にはAppleWatchに肉薄しており、マスコミで取り上げられる比率がAppleWatchとは比較にならないのにこの数字。つまり「分かってる人はGARMIN」ということなのかなと思いますよ〜

AppleWatch4のステンレス使っている自分も迷っていたのですが、先日購入したばかりのRipcurlのSerchGPSの本体のシステムにタイドグラフのバグがあるため、この際、前々から気になっていたGarmin fenix 5Sを使ってみることにしました。でもそうするとAppleWatchは使わなくなるんだよねぇ・・・・・。↓はブラックですが自分のGarmin fenix 5Sはホワイトです。


1年くらい前のモデルなので64800円から少し安くなっていますが、それでも1年前のAppleWatch3のWi-Fiが31800円ですので2倍の価格です。AppleWatchは高い機種でも中身は一番下のと同じですが、Garminはモデルごとに全く違う。

リテラシーやや高くないと使えません。パソコンと同じ

デバイスの世界では2倍の価格というのは相当な開きがあるわけで、いったいどれほど違うのか、数日使っただけで判明しました。最初に言っておくと

ワープロとパソコンくらいの差がありました

本当です。バッテリーのもち、拡張性、機能など、段違いです。AppleWatchがリテラシーが高くない人でもなんとか使えるのに対し、Garmin fenix 5Sは、少なくとも

マニュアル読まない、読めない人には絶対使えない w

のは事実です。わたしも70%くらい把握して使えるのに2日かかりました。それでもまだ全部は把握しきれません。政治家でGarmin使っていればまずはサイバーセキュリティ担当副大臣よりマシです。w

まずGarminにはたくさんのスマートウォッチがあり、BEAMSでも売ってるくらいですが、fenixシリーズは上位機種です。5Sはその中の小型モデルですが、サーフィンするにはこのサイズでないと邪魔なのです。
実寸法:42.0 x 42.0 x 14.5 mm
ディスプレイサイズ:1.1インチ(27.94 mm)
解像度、幅×高さ:218 x 218 ピクセル / 半透過型MIP カラーディスプレイ
重量:67.0 g(バンド含む)

写真はAppleWatchのシリーズ4の40ミリと並べましたが、比べると一回り大きく、42ミリと良い勝負ですね。

Garminの上位機種はみんな超高機能ですが大きくて、女性でもなんとかできるのはfenix5Sくらいじゃないかなと思います。
で、まずは

ボタンがいつつ!!!

それだけ多機能ということですが、最初はこのボタンを覚えるのがけっこう大変。たまに使うというのは無理です。で、なんでいつつもボタンがあるかというと、それだけたくさんの機能があるからなんす・・・・・!!
このボタンにはいろんな機能を自分でショートカットで割り振ることができます。たとえば自分は右上のボタン長押しにスクリーンショットを割り振りました。スクショはマックに繋ぐとGarminがストレージとして出てくるので、その中のスクリーンショットのフォルダにあります。


自分が使ってるフェイス。AppleWatchと同じくフェイスはたくさんの中から選べますが、暗いところではバックライトボタンが必要です。652は今日の歩いた歩数。5370は目標。504mは標高です。ww フェイスは暗いがそのかわり

バッテリーは1日経過しても7%しか減らない!!!

AppleWatchやAndroid Wearが毎日充電しないといけないことを考えると格段の差だ。
稼働時間は最大9日(ウォッチモード+光学心拍計)/ 最大12時間(トレーニングモード+GPSモード+光学心拍計)/ 最大28時間(ウルトラトラックモード+光学心拍計)であり、「あれ」と思ったかしれないが、光学心拍計をオフにできる。Apple WatchもApple WatchのiPhoneアプリ内のプライバシーから常時オフにできるが単体ではできない。
サーフィンの時にウエットスーツの上にAppleWatchつけると心拍計が装着してないと判断するから実際にはサーフィンでは使えないが、Garminは平気です。


日の出日の入りはこんな感じ。アウトドア用にトワイライトの時間まで・・・・


とにかくスポーツや筋トレだとAppleWatchのデフォルトとは比較になりません。サーフィンはないのでSUPにサードパーティのSURFTRACKERを組み合わせて使用しますがこれが難しかった【別の機会に書く】。日本プロサーフィン連盟にGarminがついているのだが、日本のサーファーで使いこなせるのは100人に1人いないはずだ。ww プロに提供しても使えないだろうなぁ・・・・

AppleWatchは筋トレには全く向いていないので、時間と消費カロリーと脈拍程度しかでない。万歩計とかわらないのであるが、Garminは

ダンベルフライを15回のセットでやりました!!まで勝手に記録しているのです。すげー。
記録している内容もAppleWatchとは比較にならないくらい細かい。ちなみにAppleのヘルスケアにも読み込めます。

まだ書くことはこの10倍くらいあるのでシリーズで書いていきます。
あと、新型のコレが出ていてビッグカメラで見て来たが格好良かった。スペックがどうなのか気になります。

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