拝啓 小此木八郎国家公安委員会委員長殿。「児童虐待の疑いはすみやかに警察に相談されたい」との発表を期待しています。

2018年6月13日

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ここしばらく、目黒の子殺しと和歌山のドン・ファンの話題で持ちきりです。ちょっと前までは「そだねー」とか、フィギィアの明るいニュースの冬季オリンピックがあったのですが、世界最大のスポーツイベントであるワールドカップを間近にして忖度ジャパンの活躍を考えるとさらに暗くなる今日この頃です。

目黒の子殺しですが、どうして東京都は警察と連携してクソ父親と連絡がとれなくなったときに踏み込まなかったのでしょうか。

なぜ児童虐待の約6%しか警察に知らされていないのか?

フローレンスの駒崎君の渾身の記事。

愛知県、高知県、茨城県は児童相談所と警察が連携しているが、東京都はなんと6%しか警察に通報されていない。これを「児童相談所のメンツ」と報じた記事もあったし、単にキャパを超えて手が回らないという記事もあった。本当の所はよくわかりません。しかし東京都は共産党でも賛成しているのになぜか都民ファーストが児童相談所と警察の連携に反対しているらしい。小池さんは例のごとく中身のない空虚な人だから側近の誰かが反対してるんでしょ。

埼玉県が子どもの虐待情報を警察と全件共有へ。2018年度中にも実施する予定

児童虐待疑い全件通報 県が県警と情報共有

埼玉県や岐阜県が非常に素早い動きを見せたのは評価できる。
しかし、全国の自治体や首長の中には、警察との全件共有に及び腰のところも多いだろう。でなければいままで3県だけしかやってなかったということはあり得ない。

児童虐待は、「しつけと虐待は違う」という認知が広まり通報件数は非常に増加している。

ちょっと昔までは子供を殴りつけている人を見て注意しても「これはしつけだ」と言い返されると何も言えなかった。自分も小学生の頃、授業中に騒いで担任によく拳固を喰らったが、親はどうもありがとうございます、だった。昔の小説には子供を折檻している親を見かねて注意すると「自分の子供だ、煮て食おうが焼いて食おうが俺の勝手だ」とかいうシーンがよくありました。

いまは意識が変わり、「これは危ない。虐待されている」と感じたらすぐに通報される。だから通報件数が爆増しているわけです。

が、虐待死については日本小児科学会は
虐待死、年350人の可能性 国集計の3倍超
日経新聞

と、表に出ないものが実はたくさんあると発表している。

日本小児科学会は「医療機関や行政、警察の間での情報共有や検証が不十分で、多くの虐待死が見逃されている恐れがある」として国に対応強化を求めている。
中略
7.3%に当たる27人は「虐待が死亡の原因だった可能性がある」と判定。(1)激しく揺さぶられ脳を損傷する「乳幼児揺さぶられ症候群」(2)子供だけでの入浴による溺死など保護者が監督を怠った事例(3)適切な治療を受けさせない「医療ネグレクト」――などが確認された。

実は虐待死そのものは50年前から考えると、上記のように意識が高まり通報が増えたことで数的には減少している。しかしその陰では「厚労省の集計の3~5倍の350人」が虐待死の可能性があるわけです。 50年前なら3000人以上の子供が1年で殺されていたことになります。年間の殺人事件の被害者数が300人くらい(子供も含まれる)だから、それより子供の虐待死が多い可能性があるわけですね。

ちなみにイジメの件数も減っていて、隠れイジメが増えているという一面もあるだろうが、社会の考え方が大きく変わってきたものを示していると思います。こちらは法務省のデータ。

上記をまとめると

1 社会の考え方が変わり児童虐待の通報が爆増
2 しかし子供の虐待死は年間350人くらいと推定され、一般殺人事件の被害者より多い可能性も
3 通報が爆増しているので児童相談所が追いつかない
4 それなのに警察との連携ができていない都道府県が多い

ということになります。

依頼を待たず、警察から手を差し伸べるべき

こうなってくると、一刻も早く児童相談所は警察と全件共有しろ、になるわけですが、実際には後ろ向きな首長や議会もあり、遅々として進まないわけですね。

こうなると逆に、警察の方から

児童虐待は傷害事件です
その疑いがある時は
警察に至急、通報願いします

と、児童相談所や一般の国民に訴えかけるほうが早い。なぜなら警察は上意下達の組織であるからです。警察の構造は

のようになっており、安倍総理と国家公安委員会委員長である衆議院議員の小此木八郎氏が話し合って全国の警察組織に通達を出せば、一気に浸透できるからです。

おこのぎ八郎氏は、神奈川3区選出の衆議院議員で、国土強靱化担当大臣だが、正直なところ国民への知名度はまだ低い。ここで一発、警察が全国の児童虐待防止に本気で乗り出すと発表すれば、知名度は格段に上昇し、「子供の味方」として名を馳せます。選挙はもう大丈夫です。

というのは半分冗談としても、警察官になる以上、誰もが「人の命や財産を守りたい」と思ってなっているはず。うちの近所の派出所のお巡りさんも非常に丁寧に巡回してくれ「空き地にゴミが捨てられている」と言えばわざわざ深夜に回ってくれるほどだ。

お巡りさんたちにとって
子供の命を守ることは最高の仕事

だと思うんですよ。駐禁の取り締まりや夫婦げんかの仲裁、DQNの指導みたいなものに比べれば、「子供の命を守る」ということは全警察官にとって最高の仕事であり、「面倒くさい」「仕事を増やしやがって」とは誰1人言わないと思うんです。その子供が将来「お巡りさんのおかげでいまの自分がいます」って言ってくれれば自分なら泣いてしまう。

子供の虐待については、安倍総理と小此木八郎国家公安委員長の連名で、「国の宝である子供を総力を挙げて守る」という宣言をいますぐすることが重要であり、それで一気に流れが変わると信じます。

必要であれば児童虐待についての対策や心理の教育を警察官にして、相談に行けるようにする。児童相談所も警察と一緒になって虐待親にあたればさすがにDQN親も配慮するだろうし、そもそも連絡がとれない時点で踏み込める。

さらにいうと全国の警察のデータベースって実は物凄くて、児童相談所がFAXで照会するような手間を取らず、すぐに居場所を特定できます。日本で一番IT化が進んでるのは実は警察だったりするんですよ。時効ですが身寄りのない友人が亡くなったとき、親族がどうしてもわからなくて裏筋から警察に依頼したら数時間で判明して驚いたことがある。公安にはスーパーコンピューターが何台もあるらしいしね。

ひとこというとだ。

いまこそ警察が頑張るとき

なんです。日本国民はみんな警察官に期待しています。

この本のレビューが凄い

学校現場で働いていました。親の愛を受けられなかった子ほど、「早く結婚したい」「子供が欲しい」「早くママになりたい」と口にします。男の子でも「将来の夢は幸せな家庭を持つこと」と言います。そして、中学を卒業して少し経つと「せんせー、赤ちゃんできたー」と幸せそうにやってきます。子育ての困難さも、高校を中退して待つ未来の暗闇も、金銭的なことにも、全く建設的な考え、計画性などありません。「籍は入れたの?」と問えば「入れない方がお金いっぱいもらえて得だってママがいうから入れないー」そして数年後、若いおばあちゃんちゃんに子供を押し付け、新しい男に入れあげたり、家出をしてしまったり…。本書を読みながら、次々とそんな教え子たちの顔が脳裏をよぎりました。

貧困は遺伝するという福祉の常識と同様、児童虐待も遺伝するのかも。となると親に育てさせるより親権を停止させてしっかりした里親の元で育てるほうがずっと幸せだと思う。

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