これはそこそこのマーケットがあると確信する新商品のアイデアを無料で公開するよ

2019年9月6日

みなさん。こんにちは。今日は一部の人には「コレきた!!」と考えるけど、殆どの人は「マーネー」としか思わないエントリーです。
この新商品には多少の自信がございまして、以前からクライアント各位には言っているものの、ノウハウがないので誰も食指を動かさず、そのままになっていたものです。惜しげもなく(惜しくないし)公開するので、どなたかパクって頂いて、大成功した暁にはなんかくれ。w 実はコレ、社会貢献にもなります。

わたくし、以前からプロテイン、つまりタンパク質の重要性について説いています。

わたしが数多くのノンシュガープロテインバーを食べ比べした結果!!


プロテインは筋トレの人だけが摂取すべきものじゃございません。

たとえば何が何でも痩せたい女子が「毎食サラダだけ」「青汁に置き換え」みたいな前近代的なダイエットをしたりするわけですが、このケースでは体重は減るが、真っ先に筋肉が落ちていきます。筋肉がエネルギーを消費するので、体重が減ったからと筋肉が落ちたのに前の食事に戻すと一気にリバウンドする。しかも今度は筋肉が少ないダラダラの体に脂肪がつきまくるわけで、体型がみっともなくなる。リバウンドするようなダイエットは過去の遺物なのです。

素晴らしい記事が日経ビジネスにありました。

カロリー制限食VS糖質制限食、結局どっちがやせるのか

書いていらっしゃるのはお医者さんですが、漫画も描かれるようです。

引用させて頂きますが、前には私が書いたように

短期間で痩せるのは糖質制限が最強です!!

肉と魚と卵とチーズみたいな、タンパク質と脂肪をたくさん摂って、糖質を徹底的に避ける。カロリーハーフのマヨネーズやドレッシングはカロリーは半分だが味を調えるために砂糖が入ってるので厳禁だし、野菜も糖質の多い芋や豆や白菜、カボチャ、根菜、フルーツは避けると4ヶ月で5キロは落ちるでしょう。酒は蒸留酒のみ。日本酒やビールは厳禁です。

ただし、少しずつ体重は戻るし(これ、筋量が増えてる可能性もあると思うが)2年後には 半年続けると15%が脱落してしまう。
まあ、このエビデンスを見ても、一気に体重を落としたいのであれば、糖質制限がもっとも効果的なわけだが、今回はそういう話じゃありません。この分野はすでに開発し尽くされていてたくさんの商品が出ています。いわばレッドオーシャン。

高齢者の食事に一番足りないのがタンパク質

森光子さんが長生きの秘訣に毎日ステーキ食っていたというのはよく知られていますが、高齢者になると毎日肉はないない食べられない。

「高齢者もたんぱく質を」 厚労省案、虚弱予防で
日経新聞

厚生労働省が22日に提示した食品摂取基準に関する報告書案は「フレイル」(虚弱)の発症予防を目的とした場合、65歳以上の高齢者は体重1キログラム当たり少なくとも1グラム以上のたんぱく質の摂取が望ましいとした。体重50キログラムの人ならば1日50グラム以上となる。総エネルギー量は活動量によっても異なるが、一つの目安になりそうだ。100グラム当たりに含まれるたんぱく質は、例えば豚バラ肉で約14グラム、アジの開きだと20グラム前後。食が細る高齢者が十分なたんぱく質を取っていない可能性が高く、今回の報告書案はほかの栄養源とともに朝昼晩の食事でたんぱく質をしっかり取ることを推奨する形になる。

体重60キロの高齢者なら、1日60グラムのタンパク質。これを豚バラ肉で摂るとすると420g!!!

体重60キロなら1日に肉を400g食べなさい!!

ということになりまして、こんなんほとんどの高齢者は摂ってないでしょう。病院の食事だってこんなに出ない。1日1回いきなりステーキにでも行くしか無い。だからこそ筋肉が少なくなって歩けなくなったり、転びやすくなって大腿骨を骨折して歩けなくなったりする(うちの親父)。見た目もお尻の筋肉が落ちてしわしわになるわけです。

しかし、高齢になると脂っこいものは苦手になる。毎食肉を150g食えとか相当に厳しい。今日は昼はうどんにしようとかで1日の摂取量が足りなくなるわけです。で、実はうちの父親にもプロテインを数年前に飲ませてみた。牛乳にシェイクして15g飲ませたらお腹いっぱいになってご飯が食べられないということで初回でリタイヤです。

こういうのなら食べるかなと思ったが

歯が悪い高齢者はクッキーやプロテインバーは苦手のようです。さらにパサパサ感が嫌らしい。で、わたしのアイデアですが・・・・

高齢者向けプロテイン和菓子!!

です。実は和生菓子の需要ってそれほど減ってないのです。

やはり高齢化と関係あるんじゃないかと思います。そして菓子類で一番マーケットがあるのがなんと和生菓子・・・・・。しらんかった・・・・。

どうしてプロテイン和菓子かというと

1 高齢者層とのマッチ

2 豆とのマッチング
洋菓子と違ってもともと和菓子は小豆を多用します。また大豆の豆菓子も多いです。プロテインの中でも大豆が原料のソイプロテインをを使用すれば、食感や風味もそれほど違和感がないように思う。あんこに練り込むか皮に練り込むか・・・・・

3 贈答のニーズ
若者は贈答なんてしませんが、高齢者はします。また高齢者ですから入院などが多く、入院の時の食事はタンパク質が足りないので入院中に筋肉が落ちて歩けなくなったりします。そこで「プロテイン饅頭」を持参してお見舞いに行けば、毎日タンパク質を補充ができるのです。これがトレンドになると、「高齢者のお見舞いはプロテイン和菓子」が一番喜ばれることになります。自分で書いていて物凄く説得力ある!!

4 毎日おやつに
饅頭以外にも、餅菓子など大豆由来のプロテインを生地に練り込んで使っても違和感がないと思うのです。つまりバリエーションが豊富

大豆プロテインの粉末はAmazonでも普通に売っています。

お菓子作り好きな方、実家が和菓子屋で将来がヤバい方、繁昌してるけどもっと稼ぎたい方。わたしが検索した限りではプロテインを使った高齢者向けのお菓子は存在しておりません。つまりスーパーブルーオーシャンです。売り方はネットに向いています。わたしのように探した人も多いし、SNSを使って拡散もするでしょう。Instagramも効果的ですな。

売れればそのうち通販番組や通販雑誌からでも声がかかります。だって通販の一番大きなターゲットは高齢者層ですもん。

いかがでしょう。わたしのアイデア。高齢者の寝たきりや骨折などを防ぎ、健康的に最後はポックリ逝ける素晴らしいアイデアだと自画自賛しますので、本当に作って食べられるかどうか試してみてください。なお、失敗作をわたしに送るのは止めてください。ww


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