自分新聞がスパムってことより、それに金払っていいね集めて意味あるのという話

2014年1月17日

ずっと書こうと思っていたけど書く暇が無く・・しかしネタが古すぎになってきたので腐る前に書く。そうだ、年末に大流行した「自分新聞」にいまさら参戦だ。

『自分新聞』がFACEBOOKで流行中ですが、スパムサービスの可能性があります

自分新聞自体は面白いのだが、これをやるためには強制的に自分が全く興味ないFacebookページにいいねをしてファンにならないといけない。今回は『ハーバード流宴会術』およびYahoo!の男女マッチングサイト『omiai』のファンになるわけ。ここのところは自分新聞やる前に許諾が取られるのでそこを良く確認しないでやる方もバカです。
さらには、ファンになるって事はここのFacebookページが広告するときには自分の名前を使っていいよという許諾を与えることになるわけですよ、Facebookでは。こんな規約も知らないでFacebookやるほうも正直どうかと思うぞ。

んで、ここに書かれてますように・・・

252万円払うと『Facebook』で“30,000いいね!”してくれるそうです。バカか

あなたのFacebookページもいいねが欲しかったら252万円払ってもらえれば、自分新聞みたいなサービスでいいねを集めますよっていうビジネスモデルの件。自分のFacebookページには営業メールは来なかった。来てくれればネタにしたのにとっても残念だ。

さて、この自分新聞をやってた方は大炎上したわけですが、有名になって252万円を10口くらい注文頂いたのか、それともスパマーとして信用失墜したのかは知りません。が、論点を変えてわたしはひとこといいたい。

こんなので”いいね”集める企業ってまじでバカ

つまりYahoo!のomiaiの広告担当も馬鹿だし、『ハーバード流宴会術』って要は自社広告なんだがこちらもまるで馬鹿。

馬鹿の理由1 ブランドイメージを損ねる

自社のブランドイメージをスーパー低下させて、インチキ感が満載になった。物凄く多くの人が「ファンは確かにたくさんいるかもしれないけど、ほとんどが知らないうちになっただけ」という認識が浸透してしまった。ファンは多いけど、本当は誰もいいと思ってないんだなということがバレてしまったわけですよ。バイトにお金払ってマクドナルドに並ばせて「凄い。大人気なんだぁ」となったあとで仕込みがばれたのと同じ。

馬鹿の理由2 全くペイしない

『ハーバード流宴会術』は13万2000人もファンがいて、私の友人も46人がファンになってた(笑)。んが・・・

1
この人数にしてたった6000人の私のFacebookページと反応が変わらない。つまり大半が死んでるユーザー。プロモーションもへったくれもできません。
omiaiも12万6000人のファンがいながら

omiai

反応はたいしたことなく、しかもコメントはうっとおしいとか、キモイとか意味不明とかボロカス・・そりゃそうでしょう。だってファンになりたくてなったわけではない、さらにはなった記憶さえ無い人のフィードに差し込まれてくるわけだから。受け取る側はスパムとしか見えない。だいたいはすぐに「非表示」にするでしょうよ。ブランドイメージを損ない、さらには数だけ増えても大半がノンアクティブ。書かれるコメントは罵詈雑言。こんなのに何百万円も払って数だけ集めるというビジネスモデルは、もうFacebookにはないと思うんですがねぇ・・・情報商材屋なら評判なんかどうでもいいので鑑定アプリで集めまくればいいのだが、普通の企業がやるのは脳みそが足りなすぎです。

ソーシャルの運用というのは「楽して姑息な手段で」やるものではなく、脳みそを振り絞って、汗水垂らして手を抜かず、本当に「いいね」をしてくれるアクティブなユーザーを集めてこそだと100回くらい書いてる気がするが、サラリーマン担当者にはピンと来ないんだろうな。

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