【警報】中国詐欺団は有名ブランド偽物販売サイトから巧妙に変身しつつあり

何度も何度も警告していた中国詐欺団ですが・・・第一段階は有名ブランドの偽サイトでした。プラダ、ヴィトン、UGG、オークリー、レイバンなど・・しかしここらまではまだ可愛げがあった。ゴミにしかならないけど、偽物を送ってくれたからね。wwww

中国詐欺商法の片棒を担ぐFacebookに司直の手が入るのはいつか
Facebook広告で詐欺を働く中国の皆さんには出て行ってもらいましょうの件

かなり報道もされております
急増するネット通販詐欺、前払いはダメ！読売オンライン

昨年あたりから、・・・新しい局面に入って参りました。
まずはじまったのが有名なショップの偽サイト。フィッシング詐欺のショップ版です。
有名なところでは石橋楽器。そしてカメラのキタムラ

しかしこうした大規模なサイトの偽バージョンを作っても、フォロワーも多いし、そもそも作りが粗いからすぐバレる。フォロワーも多いから警告もすぐ浸透する。まさかカメラのキタムラがこんな誤字脱字のサイトはやらないだろうし、URL見たら偽サイトだってすぐバレます。

で、「日本人ひっかかんないなぁ」と、次に来たのがこういう感じのモノ

【緊急】検索で出てくる中国人詐欺家電ショップを見分ける５つの方法

これも地味だけど、そもそも家電系は価格コムで値段を調べる人も多く、たいして釣れなかったのではなかったかと思います。しかしながらインフルエンザウイルスが進化を続けるように、中国詐欺団はここにきてさらに大きく進化を遂げております。

みなさんご注意下さい！

nise

この中国産の詐欺サイトですが、「楽天人気ランキング第１位を名乗り、しかもゴルフの有名人のマーク金井さん写真を無断流用して在庫切れの人気商品を割引で掲載

この商品は在庫切れの超人気商品でそもそも卸してもいないところで売れるはずも無い。なんでこんなことを自分が知ってるかというとマーク金井さんがクライアントだから（笑）。このレベルのマニアックなネットショップでさえ、パクられ始めているということは非常に重要なんだぞ。
全世界送料無料!!
とありますが、当たり前。振り込みだけさせて送る気まったくゼロだから。

さらには
中国発：詐欺インターネット楽器通信販売サイトに注意！

こんなマニアックな楽器の世界まで詐欺サイトが登場。どうもマーク金井さんはじめ、楽天の人気商品が狙われている感があります。

もうブランド品がメインじゃなくなりました。お金を振り込ませるだけの「フィッシング・ショップサイト」に変貌しております。狙われるのがマニアなあなた!!

人気はあるけれど在庫がないのを狙うのです。欲しい人は検索で探して、ついつい「見つけた!!!!」と振り込んでしまう。しかしどうやって考えてみればゴルフや楽器に日本人のように興味の無い中国人が日本の人気商品を知ることができるのか・・↑ではこのように推測しています。

世界中＝特に日本国内に圧倒的に多い、日本語Windows OSの漢字変換辞書機能IMEにBaiduをインストールさせ、日本語で検索入力された「言葉の羅列」を収集します。その中から「ある特定の人が長い期間必ず検索していて、とても高価で在庫が少なく、少しでも安ければ喉から手が出るほど欲しい商品」を抽出します。ブランドものや高価な楽器、希少価値の高い物ほどターゲットになりやすいと考えられます。

おそらくこうした日本人が検索している商材をデータ化して、何千、何万という詐欺サイトを中国詐欺団は張り巡らしいてるわけ。日本版だけではなく世界各国版がある。上海に本拠があるというのは有名だそうですが、なんで中国政府が逮捕しないのかマジで謎。中国政府が後押ししてるんじゃ的なうがった見方もあるかもです。何十万人もサイバーポリスがいる中国で野放しは怪しすぎませんか。

支払い方法が振り込みだけのネットショップには絶対手を出さない

引っかからない方法は実は非常に簡単。「振り込みにしか対応しないネットショップではものを買わない」ということにすればいい。こういう詐欺ショップは「偽物カードにご注意」とか書いてるくせに、自分のところはカードは使える由もない。単に騙して振り込みさせることだけを狙うわけだから。

あと、日本の金融機関の口座開設時の審査ってどうなってるのかな
大半は日本在住の中国人ぽい名義、たまに韓国人っぽいのと日本人の名義になっている　→　こちらが頑張ってます。本来こういうのは警察とか銀行協会みたいなところがやるべきではないのかな
ショウギョクショウ
シ　シュンイ
オウ　ホウ
シヨウギヨクシヨウ
ＸＩＡＯＹＵＳＨＥＮＧ
ウエイヨウ
リユウ　デンキヨウ
オウ　ソウ
延々と続く詐欺口座の山・・・

中国人名義の口座開設は、ちゃんとした本人確認の元で行われているのだろうか。であれば、詐欺発覚と同時に逮捕もできるはずなのに、この詐欺の件数と逮捕者の数がどうにも合いません。中には