パクリの定義をはっきりさせようじゃないか

2014年9月4日

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ペコちゃんがパクったといわれるキャラクター。詳細はココ
まあ80年前の話なので覚えてる人もいないだろうなぁ・・・意識も低かったろうし・・ちなみに著作権保護期間は著作者の死後50年です。
※この画像は50年をはるかに経過してます。

パクリがなぜいけないか。それは他人の財産を盗む明確な法律違反なわけですが、自分で作るのが面倒だし、作る能力も無いので、ほかからかっぱらってくると公言するクソバイラルだらけなわけです。

「バイラルメディア運営者」がダメすぎて滅びてほしい

このブログで紹介されてるBLOGOSの対談がマジ、腹が立つ。というか「コストがかかるからオリジナルコンテンツはつくらない・・・」って全てのクリエーターを侮辱してる。

この世界において、コストというのは人件費です。クラウドワークスで1本150円で記事を書かせる「ブラック発注」であれば、まともなライターはやるわけがない。自分がはるか昔、POPEYEとかスピリッツとかSPA!のライターやってたときはコラム1本3万円でした。大手出版社ならいまでもこんなものでしょう。
金を儲けるためにコストを徹底的に削ると、独創性のある記事を書ける人は寄りつかない。バイラルさせようという考え方が悪いのではない。人の著作権を侵害してもかまわないという考え方がヤクザなだけ。そしてそれをバカがシェアする構図が・・・きちんと制作に手間暇とお金を書けて素晴らしいコンテンツを作ってバイラルさせれば誰も文句は言わない。そこがまずズレてる。

しかし、本当にパクってこないとまともにバズるものが書けないとするならば、それはそこんちの才能と能力が全くないって事にほかならない。そんなのがメディアを名乗るのもおこがましい。最近のバイラル論争ではライターのヨッピー君のブログが面白かった。

僕は記事書くってなったらカメラマン連れて何時間も撮影して記事に落とし込んで、ってやるし、ARuFaくんなんてアホと言えばアホだけど記事書く為に怪我したり体調崩したりしながら書いてるわけじゃん。

そのとおり、きっちりとした仕事をするライターやイラストレーター、映像作家が才能を駆使して長い時間と手間を掛けて作った物をパクられたら、そりゃ頭にきます。
で、ヨッピー君はイケダハヤト師の原稿を丸パクリしているわけだが(師はパクって結構と許諾しているので)、その中にイケダ師が言ってることが全然違うだろうという記述がある。まあ自分もそのとおりだと思ったよ。

実際に、BLOGOSやSpotlight、現代ビジネスといったメディアに対しては、うちの記事を堂々とパクって(転載して)いただいています。

転載 = パクリ じゃないでしょ・・・

「人のものをかすめ取る。かっぱらう」ことをパクるといいます。どこの誰が「いまからかっぱらいますよ」と言って相手の許諾を待ってからかっぱらいますか・・?? つまり許諾を得て転載している場合は「パクリ」では断固としてない。他人のものを勝手に持っていったらパクリだが、「いただいていいですか」と言って許諾を得て持っていっているものがパクリのわけがない。
自分のブログもBLOGOSに転載されているが、ギャラはないけどあちらには「この記事を筆者のサイトで読む」というリンクがあり、著作権のある場所がはっきり明記されている。ここからの誘導が月15000〜20000セッションくらいあるし、これだけ検索エンジンの評価の高いサイトからリンクされることはこちらにもメリットがあるわけ。オリジナルではバズらず、向こうでバズって検索結果には向こうが上に出る場合もあるが、そんなのは気にしていない。

ネット上のパクリとはなにか

わたくし、考えますに

自分が創作したものでないものを、あたかも自分で創作したように見せ掛ける

これがパクリの定義だと思います。いくらリンクしてあっても虫眼鏡が必要なほど小さい字で「参考・・」みたいになっていれば訪問者はこれがオリジナルとしか思いませんから「パクリ」です。泥棒です。

また、文章を転載する場合はネットのルールとして「blockquote」タグで挟む。そうすると検索エンジンは「これは引用だな」と見なしてインデックスしないのです。上のイケダ師のコメントは「blockquote」タグで挟んでいます。これをしないで著作権者の許可なく文章をまんま、または少しだけ変えただけで使用すれば明確な著作権侵害ですよね。ちなみにニュースアプリ各社は元々のメディアにお金を払っています。

そうなってくると、著作権だけを考えると

○ YouTubeからいいの探して持ってきて論評するだけ
  ※ただしこれはメディアではなく単なる紹介にすぎないと思う

× 他のバイラルなどが紹介したネタをそのまま紹介
  ※明確なパクリ

× 昔、ほかのメディアで紹介したものをそのまま掲載
  ※もろパクリ

× 著者の許可を得ず文章ごと持ってきて「blockquote」タグで挟まない
 → 明確な泥棒

× 文章ごと持ってきて恣意的に内容を変える
 → 悪質

× 上記で○でも「続きを見たければ」でFacebookのアプリを承認させて個人情報を抜き取り、そこにスパムを送りつける
 → 淘汰されるべき極悪人

という感じになりますか。実際わたしのこんなブログでも馬鹿情報商材屋に丸パクリされたことが何度もあります。そのたびにGoogleに申し立てて相手をインデックスから外してもらいました。

パクリメディアを見た時に、我々が感じる嫌悪感。それは「痴漢を見た時に感じる不快感」と似ているわけです。痴漢は親告制なので被害者が訴えないと逮捕されないわけですが(現実には地域の迷惑防止条例にひっかかる場合もあるそうな)、それを近くで見ていたら腹が立ちます。やってもどうせ相手は訴えないからやり得だと思っている卑劣な痴漢を見たら殴りつけたくなりませんか?
我々がクソバイラルを見る目はこんな感じだと、クソバイラルを自慢そうにやっている皆さんは分かって欲しい。ネットショップとか運営していても、他店が自社で撮影したオリジナルの写真を平気でパクって流用する神経の店があります。とっとと潰れて欲しいものです。

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