セブ島の英語学校を「結果にコミット型ビジネス」としてリニューアルした話

2015年11月10日

広告のシェアが、雑誌・新聞からネットに移行している。こちらは電通のデータ

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実はテレビは落ちてない。一番目覚ましいのはネット広告の伸びだが、新聞と雑誌広告が完全にネットに置き換わられているのです。以前に書いたエントリーです。

Gunosyにみる、テレビ広告しか到達できないターゲットについて

永江理論では、新聞と雑誌は読者層がネットのユーザー層と近い。雑誌や新聞は自分でお金払って買って読むという能動的な媒体。ネットも同じで自分で検索して情報を探さないといけない。
これにたいしてテレビの視聴者は「勝手に流れてくる情報を受け取るだけの受動態」なんである。おのずとリテラシーの低い層(これが人口の大半を占めるレイトマジョリティ)はテレビオンリーになり、ネットはテレビの市場を大きくは侵食できない。完全受動態の人たちにネットはリーチできないからです。

では、なんでネット広告が新聞・雑誌広告を駆逐しつつあるかというと、もちろん新聞・雑誌の部数が落ちていることもあるんですが、広告の仕組みが大きく違うからです。ひと言で言うとネット広告は

結果にコミットする

からです。新聞や雑誌は掲載しても効果が全くわからない(昔のリクルートの情報誌は応募者とか問い合わせ数でわかったけどねも)のに対し、リスティング広告ならクリックするという行動を起こした人に対してしか課金されないし、アフィリエイト広告なら成果に対してしか課金されない。ほとんど無くなったバナー広告だって何人誘導されたかがはっきりわかるわけです。

結果にコミットするビジネスモデルは、コミットしないビジネスモデルを凌駕します。ライザップの躍進もここですよね。

結果にコミットするビジネスの育て方

で、わたしのコンサルビジネスも結果にコミットします。引き受けても効果が出せない場合は最初に断ります。KPIを設定して達成率も算出させます。実は引き受けるかどうか、最初に面談して(しないで断るケースもありますが)いけそうだと確信した場合のみ受けるという小ずるさ。これだと成功確率がグンと上がって当たり前だ。

でもって基本的には受ける場合は「顧客のサービスがその先の顧客に対してもメリットをコミットできるか」を重要視します。そのサービスを購入された方が不満を持つであろうならそんな仕事は受けません。ですので情報商材とか自己啓発セミナーとかお断りです(依頼はけっこう来ました。www)。ナンチャッテ理論の商材とかサービスもお断り。お金になればいいってわけじゃないのです。

で、先日リニューアルが終了したのですが、今年の初めからずっとやっていたフィリピンのセブ島の英語学校のサウスピークさんがこの「結果にコミット」の典型ですので、例に挙げてサイトでの表現方法などを説明したいと思います。

サイトのリニューアルと今後の展開については、最初に綿密なミーティングを行い、現在の状況のヒアリングをしました。もともとサウスピークはフォロワー数が14000人以上いて、独自の英語教育手法を持っているはるじぇーさんこと柴田さんとパートナーの丸山さんがセブ島で始めた「本気系」の英語学校です

元アメリカの植民地であったフィリピンでは、英語は公用語。アメリカやオーストラリアに語学留学に行くよりずっと安いコストで学べるということもあり、最近かなり注目されています。ただ大半の語学学校は韓国系であり、教材は違法コピー、 韓国の軍隊方式の超スパルタの1日12時間以上レッスンを行う詰め込みだったり、、リゾート感覚で遊び半分の学生が多くて(オーストラリアのワーホリだ www)実際には英語力がまるで上がらなかったりするわけです。わたしの友人回りにも1年オーストラリアのワーホリにいってたというのが数人いますが英語殆どダメ・・・www

SP_03

2015年秋のフィリピン留学事情 その1「韓国人経営の語学学校に留学することを検討している方へ」

で、ミーティングの時に明確にしたことは以下の通り。そもそもサウスピークは某R天とか某広告代理店など、「英語力がないと転職できない」「英語力がないと出世できない」企業のみなさんが、休暇を取ったり転職にあたってやってくるという。

1 やる気のない生徒さんはいらない
   お金を払ってくれればよいというわけではない

2 観光気分の生徒さんは絶対来て欲しくない
  →韓国系とか多国籍系にどうぞ!

3 一番コミットできるのはTOIEC400点以上の層。ここは絶対に上げられる

というなので、ターゲットを完全に絞り、これによって効果を上げて結果にコミットし、顧客満足度を上げる戦略を採ることにしました。サイトのタイトルも「3ヶ月でTOEICが200点上がる語学学校」という風に言い切りました。
内容もライザップみたいに結果にコミットしてるのがいっぱい

英語が話せるようになりたい!新卒ブランドを捨ててフィリピン留学をしたYuiさんの留学体験談 TOEIC470点から860点に390点UP!

TOEIC490点から865点に375点UP!海外の学術論文を読むために実践的な英語力をみにつけたYoshieさん

海外インターン前に英語力をつける!英語初級者レベルからTOEIC790まで向上させたYutoさん

高専出身のYutaさん、「中学英語すら理解できないという現実を直視する」半年間の留学でTOEIC750点到達!

みたいな実例集を具体的にどっさりと入れています。

生徒さんにコミットするために電子書籍を使う

で、いままでですと、どうみてもコミットできなさそうな生徒さん(セブ島でトロピカルライフを満喫的な)も来たそうで、成果も上がらないしほかの生徒さんにも悪影響です。よって1年がかりで電子書籍を塾長の柴田さんに執筆して頂きました。こちらはKindle。

3ヶ月でTOEIC300点上げる フィリピン語学留学 540円
さっそく韓国系の競合する留学エージェントから☆の逆ステマレビュー頂いた模様です。笑えます。

この電子書籍はいったいセブ島でどのような勉強方法をするのか、その結果どうなるのか、子細に渡って書いて貰いました。留学希望の方はこれをまず読んでもらい、納得した上で入学してもらうことにより、「コミットできる生徒さんのみ入学していただく」ことを目的としています。かなり力の入った力作です。自分も買ってよんだけど英語力上げたい人にはお勧めです。

Kindleで540円払って買っていただく方がもちろんいいのですが、読んでみたいという方に無料でプレゼントすることにしました。日本のKindleはプレゼントできないので配信元はiBooksかHontoです。

「フィリピン留学を失敗させないための書籍」をhonto・iBookstoreにてプレゼントをいたします。

↑に書いてありますが、LINE@でサウスピークと友達になっていただき、そこに配信先のメールアドレスをお送りいただけるとリンクを送信してくれます。iOSのかたはiBooksでのプレゼントになるのでAppleに登録しているアドレス、Androidの方はHontoの登録アドレスが必要ですので登録してからね。ふるってご応募くださいな〜

求めよ、さらば与えられん!!

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