起業塾で起業した人の話聞いて、起業なんてできるわけがない

2016年2月19日

この間、妙に腹オチするブログが流れて来て、チェックしておきました。

女性起業家をカモる輩に通じる6つの特徴

一般論しか言えないコンサルも最悪ですね。例えば、「ブログからの集客が乏しい」という悩みに「アクセスを増やしましょう」「読者登録を増やしましょう」って答えるとか愚の骨頂。

まじ、あほやん〜 (-_-#)

ググりますと、もう有象無象に「起業セミナー」「起業塾」の広告が出てきます。「女性のための・・」みたいなのも多数あります。で、内容見ますと・・・ぶっちゃけ・・

この先生ら、全然起業して成功してないやん

なわけですよ。いやそれはちょっと理解不足なのかもしれない。この講師の先生たちは「起業塾」というビジネスで起業しているのです。あれ?
デジャビューなんだろうか・・・どこかで聞いたことあるわ・・・

アフィリエイトで絶対稼げる方法教えます

高額な情報商材買わせたりセミナー開催

結果、主催者がボロ儲け

金払った参加者は丸損

の構造と同じではないですか。つまり「儲かる」の主語は主催者であって受講者ではない。

× 女性のための起業塾
○ わたしが起業するための起業塾

IMG_4496のコピー

なわけですな。
アメブロにはこういう胡散臭い怪しい人たちが有象無象にいらっしゃって、たぶん昔は情報商材とかマルチとかやっていたと思うわけですが、ここでフツーの人は疑問をもたないといけない。すなわち・・

起業して成功しているなら、月謝取って起業塾やってる暇ない

ってことをです。アフィリエイトで本当にウハウハ儲かっているなら、誰にも教えないでアフィリエイトやってます。アフィリエイトやるより「アフィリエイトで儲ける方法教えます」って馬鹿を集めてお金取るほうが儲かるから、そっちをやってるわけですよ。
同様に「起業塾」も、本当に自分がやってる事業で成功してるなら、塾なんてやってる暇はない。そっちのビジネスを一所懸命にやります。そうしてないのは、その講師にとって「起業塾」が「自分の起業したビジネス」だからなんですよ。

調べてみるとわかるけど「起業塾とかセミナーで食えるようになるセミナーとか塾」もありまして、そんな塾の卒業生になにを教えてもらうのよって感じ。
だいたい共通しているのが

↓ 以前、いろいろなビジネスを立ち上げて成功した・・・現在はなぜかやっていないし、成功例については具体的に示さない。
↓ そのあと体調崩したり、破産したりしてどん底を味わった
↓ そのときの経験を活かして起業塾を始めた

みたいなのが多くって、これって情報商材と全く同じストーリー展開です。

役に立つ起業塾は具体的なヤツだと思う

しかし、中には役に立つモノも当然あります。なにかっていうと、内容が具体的なヤツです。

◎弁護士が教える起業に知っておきたい法律全般

◎社労士が教える人を雇用するときに知っておくべき法律知識

◎税理士が教える起業のための申告についての勉強

◎実際にブログでかなりの集客できている人が教えるネット集客の仕方

みたいなのは、内容が具体的であり、さらには上のみっつは塾の受講料で儲けられなくても、顧客が発生する可能性があるから開催するわけで、狙いは受講料ではない。しかも資格を持ってるから誰でもできるわけじゃない。4番目だって実際にアクセスがないとできないわけで、教えてくれることは具体的になるでしょう。

普通の感覚の方なら見分ける人は簡単なのだが、初心者向けにいうと

× 教える範囲が異常に広い・・・どの業界にも強いとかお前は神か!
× 若すぎる・・・・社会経験なさげ
× 実績で挙げているものがあり得ない数字でしかも超短期で成果が出たとする夢物語

みたいなのが典型的な詐欺系ですね

正直、起業塾にいって本当に成功した人はいないのではと思う

松下幸之助は起業塾行きましたか
孫正義もいきましたか
名だたるIT系の起業家で起業塾通った人はいますか?

たぶんみんなNOです。
一番だめなのは「漠然と起業したいから起業塾」と、パソコンスクールに行く感じで行く人。パソコンスクールに通ってプログラマになった人はいないのと同様だ。誰かに習えばなんとかなるというのは、初心者の入り口までであって、具体的にそれでお金を儲けるまでには至るわけもない。

受け身で起業して成功する社長なんていねーよ

なのである。自分でこういう会社をやると決まっている人が、経理と人事の勉強のために1日行くとか、そういうのはいいが、とりあえず起業したいから習ってみる程度では、鴨が葱しょって七輪まで用意して団扇でぱたぱたやりながらやってくるのと同じで、実際に起業まで至らないで終わるのはある意味、当たり前なんであります。

本日のKindle日替わりセール。ある深夜、ネットでサハラ・マラソンなるサイトを見つけた著者。酔った勢いで主催者に参加希望のメールを送ったところ、あっさりと参加を認める返信がきた。開催まではたった二週間あまり。15キロ以上は走ったこともないランニング初心者の闘いがいま始まる――。っていうノンフィクションが刺さって反射購入。「幻獣ムベンベを追え」の人だった。週末読む。

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