若年層でLINE一人勝ち。mixiほか既存のモバイル系SNSの敗退の傾向が明確に

2014年1月10日

皆さま、そろそろ年末年始ボケから復帰しましたでしょうか。わたしは1週間で食生活改善とプールで2キロほどの減量に成功しました。このまま行くと1ヶ月で細マッチョです(妄想)

さて、1/8にマクロミルがめちゃくちゃ面白い調査結果を発表しておりました。2014年に成人になる人向けの調査です。基本的には「期待している新成人」とかは自分にとってどーでもいいので、面白かったところだけ抜粋して加工します。
まず、その前に基本情報として10代〜20代のスマホの普及率についてを知っててほしい。

IDCJapanの昨年10月のリリースによると
20131003_1

10代〜20代のスマホ比率は他世代のそれと比べてダントツに高く、76.3%に達しています。調査時期は昨年の6月。この詳細データは63万円もするので買えないので調査方法がわからない。スマホの全体比率が50%近いし、PCが全体で97%もあるのでおそらくはネット経由の調査だと思う。よってITリテラシーが低い人は省かれてしまっていると推測するが、それにしても若年層のスマホ化は凄い。しかも調査時期後にdocomoがiPhoneに参入して、iPhone5sが出てる。よって新成人についてはスマホ率80%といっても無理ないのではないか。

この前提で、マクロミルの調査を見てみる。こちらは500人の新成人に対してのネット調査。しつこいようですが、上記のように新成人にはほとんどスマホは浸透しているという前提でどうぞ。

2014年 新成人に関する調査

ここで面白いのが、各SNSの栄枯盛衰です。マクロミルのデータは推移になってないので、不肖私がグラフにしました。
推移
もちろん、グリーとモバゲーはSNS部分についてだけの調査だそうです。とはいうものの、アンケートに答える方はそこまで慎重じゃ無いし「SNSがなにか」もわからない子も多いだろうから、ほとんど利用率とイコールでは無いかとも思えます。

LINE一人勝ち
Twitterが食いついてる
Facebookは変わらず
mixi撃沈、しかしグリーもモバゲーもアメーバピグも完全地盤低下

mixi 35.4 → 18        49.2%減
モバゲー 11.8 → 7.0    40.7%減
グリー 9.8 → 6.6    32.7%減
アメーバピグ 8.6 → 6.0 30.2%減

mixi笑ってるうちに気づいたら全員死んでたみたいな・・・
しかもGoogle+にまで抜かれてる・・

もちろんサンプル数が500しかないので実際には誤差があると思うが、傾向は如実に出ているはず。こうしたSNSのようなWEBサービスの場合、利用者が減ってくると一気に過疎感が強まり衰退するのは過去の事例から明らか。「××もう終わってるね」という認識が一気に高まるからだ。各サービスのビジネス基盤はゲーム課金だったりするわけだが、この間も書いたけどiOSのランキングにはLINEのゲームが上位に続々とランクインしてきている。ここでLINEが一発、大ヒットゲームでもリリースしようものなら、戦国時代は終了し、LINE黄金時代が数年にわたって(数年だけどね・・・)続くのでは無いかと思われます。その黄金時代も長くは続かないのが今の世だけどね。

マクドナルドは「子供の時に味を覚えさせて大人になっても来させる」というのが基本戦略。ムツゴロウさんが書いてたが、動物は最初に食べたものを美味いと認識するらしい。つまり好き嫌い無くたくさんあるものを美味いと感じないと生きていけないからなわけです。話がめちゃくちゃ遠くなって「何言ってんだよ」と思った方もいると思うが、「三つ子の魂百まで」「雀百まで踊り忘れず」みたいに、若年層に刷り込まれた意識は世代を超えてしまうのであります。特に若年層向けのアメーバピグなんてめっちゃくちゃ辛いのではないかと思います。

Facebookは先日のエントリーに書いたみたいに、若年層にとってはつまらない。おっさんになって初めて楽しくなるわけです。なので横ばいでもいいんじゃ無いかな。

【論文付き】Facebookの利用で若者は不幸になり、おっさんは幸福になるのか?!

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