日本の国際競争力がなぜ低下したかにハッとした、テニスコーチ.jpのエントリー

2016年11月4日

本日は皆さまが待ち望んだ「Pokémon Go Plus」の追加分発売日。コレがあれば運転中も手に持ってカチカチできます。
前回Amazonで購入したのはこちらなのです。10時20分くらいから販売が再開されました。前回買えなかった皆さんは、急ぐのだ!!!
※ってソーシャルで拡散したら速攻で売り切れてまたテンバイヤーが来年の予約とってる模様です。追加販売がある可能性もあるのでちょくちょくチェックしましょうね

それでは本日の本題です。
実は少し前から、海外のテニススクールに日本の子供を連れて行ってグローバルな視点でテニスを学ばせ、さらに国際感覚を身に付けさせようという稲本さんというテニスコーチのコンサルをしています。サイト制作も行いました。ブログ主体なのでゴテゴテさせずにシンプルに見せています。

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http://テニスコーチ.jp/

実際にお会いして話したところで、かなりの情熱を感じて引き受けました。ブログを書くのも手取り足取りで千本ノックをしております。もともと彼はバルセロナにテニスの留学をしたことがあり、大阪の有名なテニスクラブでヘッドコーチをしていて、生徒の多くはジュニアのトップ選手です。しかし一念発起して「どうしても国際的な一流選手を育てたい」ということで起業。現在は世界のテニスクラブを回り、提携先を見定めているところです。

テニスってほかのスポーツと比較して、やはり社会階層的には上のクラスの出身が多い。プレイヤー1人あたりの使用面積が非常に広く、お金もかかってある意味しかたのない部分もあり、欧米がメインだったわけですが、現在ではアジア各国でもかなりの人気だそうです(富裕層ですが)。錦織君の英語の巧さはインタビューなどでも有名ですが、テニス選手は単身で世界を転戦するため、語学力は必須です。頭もかなり使うため、選手として大成しなくてもビジネスで名を上げている人も多いそうです。

お子さんに本格的にテニスと国際力を身に付けさせたい方はどうぞ。とまあ宣伝は置いといて、一昨日ですが一般の人、いや政治家や経営者にもかなり参考になるエントリーを書いていてビックリ。シェアしたらめちゃバズりました。

練習中の日本人とヨーロッパの選手を比較してわかった日本人に欠けているたった一つのこととそれにまつわる決定的な事実!

日本のジュニア選手とヨーロッパのジュニア選手を一緒の場で練習させて、どこが違うのかを分析しています。これが秀逸。実際、我々日本人はほとんど職場に外国人がいないし、いたとしても視点は個人レベルでしかも同僚。日本人と外国人の部下が半々いるとかいう企業はほとんどないし、アジアの工場で管理職してましたという場合は逆に部下が全員その国の人。つまり同じ環境で日本人と外国人の行動を見比べるってチャンスはほとんどないのです。

数値化した日本人とヨーロッパの子供の対比が絶妙

稲本さんは、自分が引率した子供たちとヨーロッパの子供たちの比較を端的に数字化しています。これが面白い。詳細は↑を読んでもらうとして

球出し練習
継続力
日本Jr : ヨーロッパJr = 5:3

安定力
日本Jr : ヨーロッパJr = 4:4

ボールの力
日本Jr : ヨーロッパJr = 3:4

ラリー練習
ミスの少なさ
日本Jr : ヨーロッパJr = 4:3

コントロール
日本Jr : ヨーロッパJr = 4:3

ボールの力
日本Jr : ヨーロッパJr = 3:4

マッチ練習
集中力
日本Jr : ヨーロッパJr = 5:3

展開力
日本Jr : ヨーロッパJr = 2:5

ミスの少なさ
日本Jr : ヨーロッパJr = 4:2

日本の子供たちは、体力的には劣るものの、集中力が高く、ミスが少なく、コントロールが良い。
しかし・・・展開力がない。まんまサッカーの日本代表の辛さみたいですが、稲本さんはそれを

日本人に欠けているのは、戦っているイメージ

と、表現しています。わたし、これ読んでハッとしました。まさに日本という国の縮図!!!
この子たちの親は、子供を海外に送り出すくらいなので頭は柔らかいと思いますが、それでもこうなんです。

80年代まではこれで良かった・・

80年代までは、日本の産業は製造業が中心。自動車や家電を世界に販売して儲けていたわけ。モーレツ社員という言葉もあるように、

上司にいわれたようにがむしゃらに働く
ミスがないように集中して正確に慎重に

ということでやってきました。しかし現在では主な製造業は「正確さ」「安定感」を徐々に身に付け始めた新興国に奪われてしまい、サービス業が主要産業になった。確かにサービス業は経営者さえ「戦っているイメージ」を持っていて展開力があれば、従業員は従来の「集中力」「ミスの少なさ」「継続力」さえ持っていれば世界的に高い戦闘力を保てます。

しかしアメリカのようにGoogleやAmazon、そして最近は峠を越えましたけどAppleみたいなグローバルで、かつ純粋な製造業ではないソフトがメインの企業(Appleも自社工場はない)の場合、経営者だけではなく、働く1人1人に「戦っているイメージ」がないと、世界的な競争力は持てないわけですね。
言われたことは正確にちゃんとやるけど、ビジョンや戦略を持っているわけじゃないメンバーがたくさんいても、国際的な戦闘力は高くならないわけです。

でね。ここで安倍さんにいいたいわけですよ。
「強い日本を取り戻せ」というのであれば、そもそものところから修正する時期に来ていると。マイナス金利にしただけでは本質的に強くはならない。ゆとり教育を見直して学力の下げ止まりまでは至ったけど、それだけではもうだめなんす。つまり小さいときから「戦っているイメージを持たせる」教育が必要なわけ。

しかしいまの日本だと、ちょっとおかしい平等主義とか差別反対というのが変な勢いで浸透している。

運動会では、競走の順番を付けるのは足が遅い子が可哀想だから、全員で手を繋いでゴールしよう
とか
成績発表は成績が悪い子が可哀想だから、順番を付けるな

とか、いろんなモンスターピアレンツの話題を耳にするんですが、あんたらはいいかもしれないが、こんなぬるま湯で育った自分たちの子供が大人になったときに腑抜けになっていいのかって感じです。それで育って一番の将来の夢が地方公務員ですぜ。競争したくないから地方公務員って感じでなられたら、その地方の人たちがいい迷惑です。

そういうことなので、子供を海外のテニススクールに放り込んで鍛え上げ、一流のテニスプレイヤーを目指すのもよし、たとえその道では成功しなくても、そのときに培った強い精神力や、語学力。そして交友関係で将来にわたって子供の戦闘力を増しておいてやるっていうのも親心なのかなと思いました。

そして稲本さんはこういうの買って、ジュニアとのラリーや海外のテニスコートなどの動画を撮影して掲載していく予定です。試し撮りも見たけど意外と画質も良くて使えそうでした。こういうの面白い試みでしょ?

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