Facebookの正しい使い方は、目的によって全く違うという話

2015年11月4日

本日はメルマガの日。ちょっと面白い質問が来ました。メルマガでは短すぎるのでブログに昇格させて回答したいと思います。
なお、本日のメルマガは

1 地域ブログのマネタイズ方法
2 果樹園のネットショップはどうあるべき
3 旅行のマルチのW社ってどうよ
4 私の海外旅行のノウハウはどうやって調べた
5 わたしのオススメのWindowsデスクトップ
6 不動産のWeb集客の今後の可能性

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そして、以下は頂いたスペシャルオモシロス質問です。内容はFacebookの運用について

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—- ここから —-

この夏、SNSや個人ブログを始めた初心者ブロガーです。以前当メルマガで「Twitterのフォロワーとのつきあい方と効果について」という質問にご回答いただいたことがあります。今回は掲題の件について、よろしくお願いいたします。
永江様の教え通り、Twitterでは、「情報収集を主目的に」「むやみにフォローをしない」を心がけています。ブログでは、「読者が知りたい情報を、あなたの代わりに調べました」を心がけ、毎日更新しています。しかしFacebookだけは、いまだに効率的な使い方がわかりません。
Facebookは実名登録ということもあり、基本面識のある方しか友達申請も承認もしていません(投稿も友達のみ公開)。それでも何かしらの勉強会や懇親会などに参加すると、Facebookの友達は増えていきます。一旦友達承認したら、その後は一度会っただけの人の『投稿』や『いいねしました』が大量に流れてきます。愚痴や嘆き、猫やラーメン画像など、どうでもいい情報が満載です。

今のところ、僕の投稿に『いいね』してくれる人には基本『お返しのいいね』をしています。が、これが間違いなのでしょうか。
「ブログ更新しました」というタイトルで、日記やポエムのようなブログ(ほとんどがアメブロ)のリンクを投稿してくる人も多数います。毎日面白くもない日記の拝読を強要されるのです。拷問に近いです。
最近は、それほど近しくない人の投稿は『頻度を減らす』設定をし、大半を『ノールックいいね』でしのいでいます。全てをチェックし、大半に『いいね』をする必要はないと思いますが、やはり自分が投稿した時は多くの『いいね』がほしいので、『お返しいいね』は欠かせません。フォローを外すことも出来ずにいます。

他方、今まで『いいね』してくれていた人が、突然してくれなくなると「怒らせたかな?フォロー外されたかな?」などと気になったりもします。完全にSNS病です。「やめてしまおうかな」と思ったりもしますが、永江様はじめ、人気ブロガー様の多くは、ブログ拡散ツールとしてのFacebookの有用性を訴えておられます。やはりブログを今後露出していきたければFacebookは欠かせないツールなのでしょうか。上手く運用するコツをご教示いただけないでしょうか。人気ブロガーを目指すのなら、そもそも読んでいるかどうかわからない友達の『義理いいね』など期待するのはやめて、(自分も『義理いいね』をやめ)全公開にし、本当に面白い有用な情報だけを発信するようにすべきなのでしょうか。

—- ここまで —-

面白いです。SNS初心者の切々とした悩みが伝わってきますね〜
で、「好きなようにしたらいいじゃん」と思う人もたくさんいるでしょう。しかし車を買うのでも、近所に買い物に行くだけなのか、アウトドアの趣味に使うのか、それとも弁当屋とか赤帽始めるのかによっては買う車も乗り方も違うので「好きなの買えばいいじゃん」と考える人は視野が狭い。まずは目的をクリアにすべきです。

知り合いとナアナアで楽しくやりたい

ほとんどの人はこれだと思います。この場合は好きにすればいいのです。怖ければ公開は友人だけにすればいいし、犬と猫と食い物の写真だけ上げていればそこそこ「いいね」が着くので楽しいし自己満足にはいいと思います。友人がいまなにをしているか、情報共有にもなるから。ひとことでいうならこれは「個人的使用」です。車で言うなら自家用車。好きなの買えば良いのです。

義理いいねが重要な交友関係(面倒くさいね!)であればそうすればいいし、そういうのを気にしない交友関係ならしなくてもいいのです。その交友関係のローカルルール(笑)次第ですな。
昔、なにが目的なのか「いいね職人」って自称して、毎日半日掛けてスパムいいねをしまくってアカウント停止された人もいましたな。スパムはいりません、スパムは。

インフルエンサー的立場になりたい

質問者の方はブログを書き始めてその集客のためにソーシャルということなのでちょっと微妙ですが、わたしのクライアントにもFacebookの運用は重要であるとして運用をコンサルしています。で、その場合は

◎フィードは全公開
◎投稿内容は見た人が「これは有益」と思うものに絞る
◎いいたいことだけを一方的に投稿しない(つまり単純な宣伝活動は禁止)
◎返信がついたら、面白いものにはコメントを付け返す
※ちゃんと目を通しているんだな的な・・
◎自分がいいねするのは「本当にいい」と思ったもののみ
◎身内しか分からない話はさらっと・・ww

ということを徹底してもらいます。言い方は大げさですが「公人的」な使い方です。よって家族とか今日のご飯とか飲み屋とかの写真の投稿は数が少なくなります。

で、質問にありました、「お返しいいね」とかは絶対禁止です。なぜかというとフォロワーが付いた場合、フォロワーにはこちらがなににいいねをしたかが分かるわけです。実際、自分のFacebookフォロワーはいま9989人ですが、何かの投稿にコメントしたりいいねしたりすると、そこからの誘導でいいねしたりコメントする人が結構います。面白くもない投稿にいいねしたりしても、フォロワーにとっては無意味なわけで、「フォロワーの代わりにいいねしよう」的な感覚がグッジョブです。

フォロー外されたとしても気にする必要はない。相手にとってあなたは不要の存在だったのです。こちらにしても相手とは価値観が違うので不要な相手です。不要同士でつながる必要はないです。

友人申請の許諾については、公的な使い方の場合はもともとプライベートな内容は投稿しないわけで、申請来たら承認しても自分に実害は無いのですが、情報商材屋とかマルチとか自己啓発セミナーとかの人を承認すると自分の社会的信用に関わるので、なにしているか分からない人は避けた方がいいと思います。

自分にも知らない人から友人申請が結構来て、今見ても数千単位で保留が溜まっているのですが、メッセージどころか自分の情報を全く非公開にしている人から申請が来ても、すいすい承認する人は頭がおかしい。よくある手がこちらの友人にどんどん友人申請されるケース。されたほうは「××さんの友達だから」ということで承認してしまう。で、あとでマルチの勧誘とか出会い系のメッセージが飛ぶという・・・www 商売っ気はなくても女性に友人申請しまくる怪しいオッサンとかけっこういますぜ。

で、こちらはフィード公開しているので、友人にならなくてもフォローさえして貰えれば友人と同じことになります。よって自分の場合は知らない人からの友人申請はスルーし、メッセージいただいた場合もそう返答しています。でもメッセージがちゃんと来る比率で10%くらいしかないよ。

そんなわけで、Facebookに限らずソーシャルの運用は、「なんのために自分はソーシャルやるのか」ということに集約されます。これは別にTwitterでも同じ。いまでも「自分には20万人フォロワーがいます」という人のフォロー数が25万だったりする笑い話がありますが、こんなのは愚の骨頂だと思います。ソーシャルを情報収集に使ってないって自慢しているようなもんだもんね。

LPとかネットショップ運営で有名な加藤レオさんの漫画買ってみた。小規模な店舗での運用には「こんなことできないでしょ」というのもちょっとあったけど総じてオモシロス。つまりのいまでは独立系のショップではこうやって細かな運用しないと全然売れないって事だ。ちなみにレオさんのもう一冊の本のLPにはわたしが無料出演してます。無料だからステマじゃないですよ。ww

おおっと、きたる11月12日の日経流通産業新聞の東京ビッグサイトでのセミナーは、わたしの前がレオさんです。まだ空席があるのでぜひおいで下さい。名刺交換歓迎です。PassMe!にからめて今後のモバイル設計とかLINE公式コンテンツってどうよとかいろいろ語ろうと思います。
https://www.bci.co.jp/dmf/seminar

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