電子書籍は印税を稼ぐものではありません→ということで540円の電子書籍無料プレゼント

2014年10月24日

昨日、冗談率89%くらいのエントリ書きましたらバズってしまい、朝からかなりのグノシー砲が来ています。マジで書いたときはたいしてバズらず、ジョークで書くとこうなるとは世の中の定めですか・・・

さて・・・

都会は石の墓場です。人の住むところではありません。
というのは私の好きなロダンの言葉でありますが、これと同じ言い回しで表現すると「電子書籍は売れない本の墓場です。金を稼ぐものではありません」になります。なんだかんだいいつつ電子書籍は売れません。自分の出したKindle本は、一冊目は最高で総合2位、二冊目は総合で1位までいきましたが、これで食えるかというと高知の田舎に越しても食えません。タイの田舎で1ヶ月くらいは暮らせるかもしれないですが・・・。というのはズバリ、電子書籍はたいして売れないんです。Kindleでもです。

矢野経済研究所の調査データ。有料なので買ってないけどさわりだけ・・

◆ 2013年度の電子書籍市場規模は前年度比19.7%増の850億円と2ケタ成長、電子コミック分野が牽引

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順調に伸びてまして2014年は1050億円だそうです。一見凄いように見えます。しかし・・・毎年谷を転げ落ちていく勢いの雑誌や本の印刷物の売り上げは2013年でそれでも1.7兆円です。2000年の時は2.3兆円くらいありました。つまり電子書籍って印刷物の1/17しか売れないんです。しかも大半がコミック・・・印刷のが毎年500億円ずつ落ちていく中で、電子書籍が200億円伸びたってそれがなんだっちゅーねん!!おじさん怒るよ。

東急電鉄の調査ですが・・n=8223人

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電子書籍を利用している人はわずかに15.5%。「利用してないけど興味はある」っていうのは設問が変でしょ。興味が本当にあるなら利用してるはずでしょ。「電子書籍ってやつにちょっとは興味はあるが、特に金払ってまではねえ・・」というなら興味がほぼ無いのと同等の気がするんですが、いかが?

日本に本格的に電子書籍が上陸した、というかKindleが上陸して2年。先日、家にあった本の95%をブックオフで処分した。断捨離です。洋書や旧本は仕方ないので残したが、小説などはほとんど電子化されたのでもういらない。1年間で500冊ペースで買ってるから物凄い勢いで読書三昧です。本屋に行かなくても買えるって事がこんなにも楽だとは思わなかった。とくに浅田次郎、池波正太郎、笹川佐保、豊田穣、半村良、藤沢周平、森村誠一、夢枕獏、有川浩、池井戸潤、大沢在昌は、現段階で電子化された全作品を読了しました。しかしたぶん、こういう人は非常にレアなのでは無いかと思う。

電子書籍のセルフパブリッシングにおいて「誰でも本が出せる」→「誰でもベストセラー作家になれる」という夢は、はかない夢でした。ほとんどの電子書籍は売れて100冊とかじゃないかなと思います。印税50%でも300円のが100冊なら15000円しか儲かりません。自分で全部やるならともかく、普通は壮丁や編集、発行を外部に委託するから、かかった時間を考えればめちゃ赤字です。

電子書籍をプロモーションとして使う

そんな中、いま自分がほとんどのクライアントさんにやってもらっているのが、オウンドコンテンツの電子書籍化です。実はWEBというのはアクセスしてきてくれても読むのはせいぜい数ページ。このブログだとPCからでも1.4とかです。Similar Webで見ると、あれほど導線と検索が使えず、ウインドウショッピング大好きな女性中心の楽天でも1人あたりのPVは10程度。スマホからだともっと少ないはずで、いくらオウンドコンテンツを何百ページも作っても、検索流入には役立つがユーザーは全部は見てくれないのです。だったら電子書籍化して読んでもらうほうがいいし、ユーザーはゆっくりと暇なときに全部読める。通信コストもかからず、ぱらぱらめくれる。自分がブログのまとめ本を出してみたのはそういうテストでした。2013年版はサボってまだ出てない(汗)

興味がある人も多いと思うのでひとつの例を挙げます。
わたしがコンサルしている五本木クリニックさんというところがあります。普通のクリニックに加え、正当派の美容皮膚科もやっているのですが、100本ノックにも耐え、いまでは月間40万PVくらいあります。Similar Webで計測する限り、テレビCMを何億も打ってる他の美容系クリニックよりアクセスは明らかに多い。で、1年近く掛けて電子書籍を出してもらいました。もう何回書き直しさせたかわかんないよ。


リリースしたら、iBookストアでは
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医学ですぐに1位

アマゾンでも
Amazon_co_jp_ベストセラー__スキンケア_の中で最も人気のある商品です

と、狭い範囲ですがすぐにランクインしました。
もちろんこれはプロモーションのためで印税なんてどうでも良い。買ってもらうほうがもちろんいいけど、無料プレゼントをしてもらっています。Bookスタンドによって消費税がかかるところとかからないところがあり、価格が少し違うのだが、大日本印刷のHontoで540円、iBooksでは500円です。関係無いけど勝手にGoogle様が値引きしたのでプレイストアでは450円。

iOSの人 → iBooksとHontoのリーダーアプリのどちらでも
Androidの人 → Hontoのアプリで

読むことができます。アマゾンもプレイストアも日本ではプレゼント機能がありませんのでこの2つからの選択です。
実はわたしもそろそろ左の頬のシミをとってもらうつもりなんだけど(だって汚いんだもん。これはレポートするぞ)、最近は男性も多いんだそうな。五本木クリニックさんでは危険な脂肪吸引はやっていないし、外科の松下先生は京大でずっと子供の先天的な欠損の形成手術を担当していた人で、技術レベルは非常に高い。安かろう、やばかろうのところも多い中で、正当派と書いたのはそういうことです。そんなわけで、興味のある方は無料プレゼントに申し込んでくださいな。

↓お申し込みはこちらからです
honto・iBookstoreにてプレゼントをいたします。

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