2019年、まだ本気でInstagramやってないの?の巻

2019年1月6日

お正月が明けて1回目のnoteを配信しました。

2019年第1号 1/2発行 永江一石の「何でも質問&回答」note版 1,000万PVのブログを持つ音楽スタジオの次の一手

そしたら続々と今年のマガジンをご購入いただきました。なんとお年玉も相当数頂きまして、感謝感激です。まぐまぐ!からの移行も多いのですが、それ以上にマガジンを購入してくれる方のペースが上回ってます。noteは単号では108円ですが、1年分がパックになったマガジンだと約1,600円お得でオススメです。スマホ時代になって、メールからスマホアプリへ移行しているのをヒシヒシと感じますよ。

さて、昨年にわたしが理事やってる「一般社団法人 役立つコンテンツ制作委員会」では新規ライター募集を行い、8名(だったかな?)の新規メンバーを加えました。ほぼ全員が編集かライターとしてお金を稼いでいる人たちでプロなわけですが、年末年始にかけて延べ6時間くらいに渡るセミナーを開催!!といってもSkypeとLINEグループ通話ですが、これを無償でやるわけで我々も相当の投資です。w

SEO的に有利な役立つ記事を書くことは、系統立ててきちんとすることをすれば、わたしは昨日「バズる記事の書き方」についてみっちりと厳しいセミナーを担当したのですが、その中でも大事なのは

バズるためには誰が着火するのか

ということなのです。たまに「バズらせたいので永江さん、リツイートしてください」的なのも頂きますが、こんな他人任せを毎回やっててどうするんだ。バズる記事を書くというのはある意味、「自分で着火力を持たないと誰にも読まれない」ということになるわけで、検索している人にためになる網羅性の高い記事を書けば、1年も待っていればGoogle様が上げてくれるだろうというのとはかなり違うわけですね。

しかしFacebookはもはや外部リンクにたいして非常に厳しくなり、フォロワー数10000人以上いるわたしもこんな感じです。バズフィードでさえFacebookからは集客できないそうです。つまり外部リンクをつけて投稿するとフォロワーのフィードへの出現率が激減するわけ。

日本では残るはTwitterですが、Twitterは生半可なことではフォロワーは増えないし、フォロワーが増えてくると心理学的には「投影」という行動を起こす人の存在が顕著になる。

心理学における投影(とうえい、英: Psychological projection)とは、自己のとある衝動や資質を認めたくないとき(否認)、自分自身を守るために、他の人間にその悪い面を押し付けてしまう(帰属させる)ような心の働きを言う。

wikipediaより

具体的に言うと「人気があってうらやましい」という嫉妬が「罵声」という行動に置き換わる訳である。ww いきなり赤の他人になんの前触れもなく罵声を浴びせてくるのはどう考えてもどこか精神的に疾患がある人じゃないかと思われるとWikipediaにもありました。読んでいたらめちゃ面白い。

その「投影」の例として

犠牲者非難(Victim blaming): 何かしらの事故の被害者や、不運にも犯罪に巻き込まれた人について、その被害者が相手の敵意を引き付けるような点があったから、彼らは被害に巻き込まれたのだという理論

クソリプあるある!!!

いじめの加害者は、自分の脆弱な点をいじめの標的に対して投影しうる。いじめの典型的卑劣行為は被害者に向けられているのだが、しかし実際にはそのネガティブさの発生源は、加害者側の個人的な不安感や脆弱感から見いだせる。こういったネガティブな感情の相手への積極的投影は、対人関係といったミクロレベルから、国際政治、国際武力紛争いうマクロレベルまで、どこでも発生する可能性がある

クソリプあるある2!!!

いやまさに、Twitterで罵声を浴びせてくるアカウントはコレですな。自分の不安感や脆弱感を他人への罵声が解消しようとしているわけ。これからは「投影垢」と呼ぶことにします。

荒れないのがInstagramが女性に人気の理由

女性相手にソーシャルのセミナーとかをしますと、だいたいが「炎上したら恐い」と仰います。実際わざと炎上させて「投影垢」から見物料を取るnetgeekみたいなのもありますしね。

しかし、Instagramは荒れない。いや、どこかの芸能人みたいにコメント欄に「辺野古埋め立て反対と署名しよう」って書けば荒れるかもしれないが、そもそもそれってInstagramの使い方を間違っている。Instagramは意見を言う場ではなく、

自分の表現力をアピールする場所

でございます。で、いまだ「Instagramなんてまだまだだろう」とかオッサンは言うわけですが、2018年12月25日のニールセンのリリースでは

Twitterに肉薄!!!

しております。対昨年比の増加率を見ると、多少速度が鈍るにしても今年はTwitter抜いてAmazonを抜くか並ぶ勢いです。そんなわけで2019年はInstagramを本気でやる年であります。わたしが企画した某化粧品メーカーさんも、インスタグラマー養成講座を顧客向けに行います。まだ内緒なんですが・・・・あとFacebookはもう終わったとかしたり顔で言う人いますけど、まだ伸びてますから。

で、1月10日はPayPayから100億円分バックされますので、今年から!! と決意した方はまずはカメラを買いましょう。スマホのカメラだと誰でも同じに見えます。一眼レフは重いから、自分は上級モデルのコンデジをオススメします。
自分が使ってる望遠のは

ですが、望遠いらないならこのあたりかな・・・

物撮りとかは一眼レフを凌駕しますよ。

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