賛成の敵は、反対ではなくて無関心。だからわたしはこの文体

2019年11月21日

愛の反対は憎しみではなく無関心です
マザー・テレサ

いいことおっしゃいます。さすが。
さて、わたしのブログの文体ですが


というご意見を頂きました。
ところが


というように、たくさんの「永江さんのおかげで禁煙できました」というツイートをいままでもらいました。多くのといってもせいぜい数十ですから統計的には役に立ちませんが、だいたいが「自分が外からどのように見えているか分かってすぐ止めた」という人が大半です。そういう意味では「いまや喫煙していると世間からこのように見られるぞ」というのは非常に有効と思われます。暴走族や立ちションもこれでなくなりました。2割の喫煙者がアンケートにはっきり「禁煙の場所で気にしないで吸う」と回答しているので、人前で喫煙すると言うことはこのクラスタに見られると言うことですね。

では、丁寧に書いたら、もっと読まれるのか。w
これについての痛烈なレス


バズフィードの岩永さんとか、丁寧に禁煙を呼びかけている人はたくさんいます。おそらく「褒めて伸ばせ」というタイプなんだと思います。役所のパンフレットなども丁寧なのは世の中に溢れています。でも、自分は繰り返しますが

賛成の敵は、反対ではなくて無関心

だと思うんですよ。そしてもうひとつ。文体というのはその人のキャラクターです。丁寧で優しいという人ならそのキャラで文章を構成すればいいのですが、わたしの持ち味は「ストレートにエビデンスを持って考えを構築する」というものですので、「人の感情ガー」「もっと優しく」という人とは相容れません。もっと言うと

丁寧に真綿にくるんだようにとは真逆

のスタンスです。データをもって相手を打ちのめすつもり。読んでくれる人とディベートするつもりで書いているので、そういうのが嫌いな人は最初から読む気にならないだろうし、読んで貰わなくてもいいのです。昨日のサイゼリヤのエントリーがブロゴスに転載されて人気2位になってFacebookに流れて来たのでコメントみたらカスみたいなのが一杯付いてて笑ったのですが


disってると相手が思っていてもこっちから見たら「内容理解できないんでしょ。的外れな指摘でマウント取ったつもりになってるけど、悲しくない?」みたいな印象。こちらはデータを見せて論評しているのにけっして「ここが間違っている」とか「このデータはおかしい」とは言わない(言えない)。単に「こいつは」と人格をdisるだけ。陰謀論大好きで安倍ガー率が高いです。(実名でSNSに投稿すると危険だね w)

そしてやはり www

絶対内容読んでないわ〜w

マーケティング的に言うと、100人が100人とも「いいんじゃない?」というものは絶対ヒットしない。半数が「絶対いける」。半数が「絶対ダメ」という位のものが大ヒットする。有名なのがソニーのWalkmanで、故盛田さんは社内の大反対を押し切って世界のソニーになりました。Appleも同じでジョブズは1回「あんたの考える商品なんてダメだ」と、Appleを追放されてるじゃないか。

Twitterやブログも同じで、半分くらいの人が「大賛成」、半分が「腹立つ」くらいがバズる。ホリエモンや田端君も同様。これは炎上とはいわない。炎上というのは99%が罵声の場合です。笑
まあ、そういう勝負に出られない人たちは、フォロワー増やしたいとか思ってもなかなか増えないのです。リスクを取るって大事だよ。

韓国で10万部のベストセラーになっているこの本の日本語版が出ました。今読んでます。今度、感想文書こうと思うけど面白いよ

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