クリスマスが廃れ、ホールケーキが売れなくなった現実をファクトで検証する

2019年12月25日

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1 ビジネスにおけるソーシャルの運用法
2 わたしの2019年のベストバイはコレだ
3 糖質制限食として米粒状豆腐に将来性はあるか
4 これからの訪問介護サービスの打開策とは
5 日本の景気は後退しているか否か
6 わたしが考える広告代理店のビジョンとは

です。まぐまぐ!または、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。関係ないですがついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。

クリスマスというのに全くクリスマスらしい感じがしません。
街に出てもツリーも見ないし住宅街に電飾も昔のようにはない。テレビではホールケーキが全然売れなくなったと言っていたが、統計探したけど出てこない。たぶん取材先の何店かのケーキ屋のコメントなのかも。

クリスマスの衰退については、結婚式や葬式の簡素化など、いろいろな要因があります。正月も門松飾る家も少なくなったし、だいたい初詣で晴着はほぼ消滅しています。近所の深大寺でも1人も見かけない。絶滅危惧種。

しかしこうした「様式」とクリスマスケーキは少し異なると思います。様式でケーキは食べないもん。おせちとはちょい違う。私はズバリ、いつものとおり

子供の減少がその要因

と、思います。大人2人ではホールケーキ食わんもん。子供が嬉しそうにろうそくつけたりするもんでしょ、あれ。
それではどれほど子供が減っているか、見てみましょう。


日本の総人口における子供の割合は

昭和25年 35.4%
平成30年 12.3%

3人に1人から8人に1人に減少!!!!

しております。昔はたくさん子供がいたけど、いまはほとんど見かけないのは、そもそも子供の比率が激減したからだ。かわりに高齢者の比率が爆増していて、20人に1人だったのが4人に1人以上になった。これは輝け、世界ナンバーワンです!!


日韓はなかよく絶滅にまっしぐら

よくパヨクが「安保改正すると日本がまたアジアに侵略に行く」とか寝言を言うのだが、日本軍は250万人いていまの自衛隊は25万以下で定員が埋まらない。若者がこんなにいないんだから侵略なんて物理的に無理だろうよ。www どうやってこんな少人数でしかも潜水艦と迎撃機だけで侵略するんだよ。アホかいな。

で、ココまで書くと「高齢者が増えたんだから、子供の比率が減って当たり前だ」というクソリプが来るので、絶対数も見てみようね。

昭和30年に3000万人いたのにいまは1500万人!!!!

半分になっております。おそろしや、少子化!!! 抜本的な対策をなにもしないままきた報いがコレです。
具体的に都道府県別では

子供の割合が高いのは圧倒的に沖縄。そして秋田はもう終わっています。こちらは想像ですが、沖縄ではまだクリスマスにホールケーキはそこそこ売れているが、秋田は和菓子屋全盛、というか介護食全盛なのではないでしょうか。

これだけ子供の絶対数や比率が激減してくると、今後は写真館、ファミレス、遊園地、子供向けお菓子、などのマーケットは徐々に縮小していくでしょう。不動産や、車もですよね。西松屋や赤ちゃん本舗の業績はわずかに上昇していますが、これはマーケットが大きくなったわけではなく、デパートなどから客を取ったという感じではないかと思います。

何度も書いていますが、人口が減少して景気が向上した例はなく、ローマもギリシャも出生率が下がって人口が減少して滅びました。日本も与野党が低レベルで争っている間にどんどん滅亡の道を辿っています。まずは目につくところからクリスマスのホールケーキという話でした。

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