コンサルして成功する人、しない人について語ってみた

2013年5月13日

この間、Facebookでこんなのがたくさんシェアされていた。

学年でビリだったギャルが、1年で偏差値を40あげて日本でトップの私立大学、慶應大学に現役で合格した話

またよくある情報商材かよと思った。続きを読もうとすると

story

みたいになんで読むだけでここまでのデータを渡さないといけないんだよと思って放置したわけですが、仕事仲間が読んでいてちょうどこの話題になりました。中学受験で灘中に一応合格したけど1年で退学というヘッセの「車輪の下」のハンス並みの経験値を持つ自分としては、「1年で偏差値40なんてありえん」と最初から半信半疑だったが、どうも書いたのは実在の塾の先生で、リアリティがないわけでもない。まるで嘘だったら塾の父兄からクレームになるとは思ったのだが、ググったらいろいろなものがどっと出てきたので信じないことにした。
まあ、塾は競争が厳しいから競争相手が自演している可能性もあるけどね。(これとか大炎上。「青藍義塾 評判」でぐぐったら炎上案件が死ぬほど出てきて怖くなりました)。仮にフォーラムとかのほうが真実なら、限りなくマルチ系の情報商材屋みたい。 誰か確認してください・・・

実績ないのに東大にうからせたとか、一流の教師が教えるだの言っていますが、ここ2年間(2009.2008)で東大というか慶應や早稲田すら受かった人0人ですから・・・・ テキストや先生のレベルが低すぎます。

う〜む〜


「車輪の下」の主人公のハンスの人生、身も蓋も無し。

で、これの真偽は確かめようも無いのであるが、内容的には共感できるところもあった。塾の先生もコンサルもまあ似たようなもんだ。塾の生徒が全員偏差値40上がるわけがないように、残念ながら自分がコンサルしてもそれほど上手く行かないことだってある。もちろん自分のビジネスのモデルの読み違いもあるが、中には商材やビジネスモデルは良いのに、経営者と自分が折り合わなくて上手く行かず、降りたこともある。過去5年間で数えてみたら5社でした。

「素直にこちらの指示通り一所懸命にやってくれる」場合は成功率が高くて当たり前なのだが、だめな場合に共通していることがあることに気づいた。

1 できない理由を先に挙げる

こちらから「××をしてください」というと、一応は「わかりました」という返事が来るのだが、やらない。その点を指摘すると「××だからできない」と、できない理由を語り始める。こちらとしてはできない理由を聞いても意味ない。できないならできるようにすればいいだけなのだが、こういう方達はとにかくできない理由を延々と挙げるだけ。だいたいは「忙しい」という理由なのだが、なんで忙しいのか聞いてもよくわからないあたりが謎です。

2 とにかく効率が悪い、もしかしたらサボってる?

やらなくてもいいことに集中して、本当にやらないとまずいことを後回しにする。自分の興味のあるほうから手を付けて、面倒でやりたくないことを後回しにしているんだと思われる。でもってできるはずのものができてない。

サラリーマンって基本的には「最大限サボることを考える」種族だけど(それって俺だけ??)、機転が利いて要領がいい人はサボっても自分の仕事はきっちりこなす。しかしそれができない人が「仕事ができないヤツ」と見なされるわけです。しかし経営者はやればやるだけ自分のものなのである。よって基本的にはどんな零細でも経営者はサボらないものと思っていた。しかし中にはサラリーマンと同じ感覚でサボってるのではないかと思われる方もいる。もしかしたらサボっているのではなくて、効率がえらく悪いだけなのかもしれないが、四六時中横にはいられないので不明です。

3 ほうれんそうがない

こういう方に共通するのが「報告」「連絡」「相談」がないこと。途中でこれがあれば指示も出来るのだが「結果、できてません」では前に進みません。報告すると怒られるのでしないのかもしれないが、何のためにコンサル料払ってるんだよと思う。

まあ、書いてみたら、これってコンサルに限らず「仕事のできない人」に共通していることではないか。逆に言えば愚直でもいいから真面目に指示通りきちんとやれば、1年後には高い確率で花開くんですよね。新入社員の訓話でこれ使ってください。できればシラフの時に。

これ買いました。楽天で。これ、お得じゃないですか?! Facebookに流れて来たので反射買いしてしまいました。

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