路面店、医院等はGoogle+ローカルページをいますぐセットだ

2014年5月19日

パーソナルトレーニングはじめて3週間で5.5キロ減で、このままのペースで進行すると来月には50キロ台となり半年ちょいでこの世から消えますな。いま一番食べたいものは白飯です。日本人には炭水化物抜きは肉抜きより辛いと実感しました。

さて、わたくしは病院とか士業の方とかのコンサルティングもやっているわけで、そういう方には必ずGoogle+をやってもらっています。Google+の初期の頃、こんなソーシャルはいらないと否定的に書きましたが、このエントリーのあたりから手のひらを返しました。

わたくしがいまさらGoogle+やっとけと強く薦める理由

ネット界には「泣く子とGoogle様には勝てぬ」というわたしが今作った言葉があるのですが、Google+はいまや完全にGmailとか著者情報とか、いろんなものと深く結びついております。これからもさらにぐいぐいと食い込んできます。当初のGoogle+はリテラシーが高めでないと意味が分からない(今もだけど)UIで、使おうにも使えない。そのうちAKBの猛攻撃が始まり、ブロックしたりで訳がわからなかった。しかし今ではAndroidでGoogleアカウント作ると、本人の知らぬ間に勝手にGoogle+もできちゃうしで、敷居は低くなっています。

しかしながらGoogle+はFacebookやTwitterと違ってなかなか回りません。このブログでは月間でソーシャルからの流入が24万セッションくらいありますが、一番はFacebookで68.43%を占めます。Google+はわずか0.61%。ついでに死者にむち打つように言うと、mixiは0.14%。netvibesより下です。mixiはまだソーシャルとして機能しているのでしょうか・・・

ですが、商店、サービス業など、実際の店舗や事務所にお客が来てナンボの場合、Google+の運用はいまや必須なのです。「近くの美容院探す」なんていうときは、検索結果にいきなりGoogleマップとリストが現れます。試しにズルトラで「病院」で検索してみました。Googleマップは位置情報から近くの病院の検索結果を挙げてきます。

Screenshot_2014-05-19-10-03-34

この中でまともにGoogle+を運用しているのは「杏林大学」と「長谷川病院」だけでした。他はそもそもWebサイトを持っていないか、持っていてもGoogleローカルの運用がされていないわけです。確認したところ、サイトがあるけど結びつけられていないところが大半でした。これだけ運用されてないものだから「先行者利益」があるんです。

ソーシャルの設定は自分自身で行うのが基本


前にも書いたのですが、美容店やエステとか士業の方々はめちゃくちゃに「リース詐欺」に引っかかっています。大半が詐欺同然で、問題を起こして騒ぎになると偽装倒産(本当に潰れてるのかもしれないけど)して次の会社に権利を譲渡したかたちにする。最近、メッセ頂いた例は完全にヤクザの手口。某××企画、お前だよ。ドメインの管理者になっているのを幸い、勝手にドメインの譲渡を行い、「ドメインを返して欲しいなら10万円払え」と言ってきているそうだ。これは詐欺を超えて窃盗。

ソーシャルについても管理権限までこういうところに与え、「勝手にやって」ということにしているとあとで手痛い目を見る。よって経営者自らが自分で管理する必要があるわけです。「自分は疎いから」「面倒だから」で人任せはこの世界にはありえん。もっとも疎い人はこのブログを見てないけどね。

で、SEOの専門家の鈴木謙一さんが素晴らしいエントリーを書いてくれたので、リンクします。これさえちゃんと読めば、馬鹿でも自分の店とか事務所の運用を開始できます。

あなたがGoogle+ローカルページを絶対に管理しなければならない理由

まだやってない方。明日やろう、時間ができたらやろう、じゃなくて今やってください。実はいま、このときにもお客さんを逃しているかもしれないからです。

↓ この純正チャージャー、非常に良いのだがQx100のケースだと充電できない。この問題についてソニーに厳重クレーム入れた顛末は次のエントリーで。www

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