カニ.coが証明したバズるオウンドメディアと今後のアフィリエイターさんの進む道

2016年3月17日

先日ふと・・・・Twitter見てましたら・・・アフィリエーターさんがこんなツイートして、アフィリエイト界がざわざわしてました。

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なんですと!!!!

忘れてましたけど、調べてびっくら。チームメンバーの元オプトの小石君が興奮して深夜にLINEでデータを送ってきたので目が覚めてしまった・・・どうも3/15にGoogleの順位改訂が行われ、一気に上位に出てきたようである。
たった3ヶ月で
検索上位の座を獲得したわけで、彼の興奮が凄くてちょっとウザい。www 超ビッグキーワードではどんなに頑張っても1年というのが常識なのに3ヶ月でできたんだから驚くのはわかる。やることやれば結果は出るというだけだが。

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それまでは「カニ」「蟹」のビッグキーワードでははるか下位におりました。急激に上がったので今後は上下を繰り返すと思うが、上位を維持するために1月以降サボっていた更新を再開した。蟹は年末しか売れないので、それまで保たないと・・・

本日投稿しました。www
超珍しいカニのアサヒガニ。英語ではFrog Crabつまりカエルガニ

アクセスも検索から大量に流入するようになり、15日より前日比で3倍になりまして、アフィリエイトの成果も上がり始めました。この時期でも蟹を買う人っているんだな。まあ一年中美味いことは美味いんだが・・・

検索の重要性はどんどん下がっている

昨年12月にオープンしました、オッサン有志とわたしのアシスタントさんによる蟹の総合情報サイトです。詳細はこちら ↓

オヤジたちの道楽で、正しいアフィリエイトを目指す、カニ(蟹)の総合情報サイトを創ってみました。

そもそもこれの目的は、従来のアフィリエイトによくあった「外部リンクを買うブラックSEO」「安ギャラの外部ライターが書いた中身の薄いページを多数搭載」みたいなのが、今後はGoogleの検索エンジンの精度向上と、スマホの隆盛によって廃れていくのではないかという予想を前提に、今後のアフィリエイトサイト、いや、普通のサイト運営もそうなんであるが、「こうあるのが理想」というものをプロがやってみようということで始めたものです。
いわゆる巷のSEO対策会社もクラウドソーシングで安い記事書かせて大量に投入ということばかりしているわけであるが、こんな方法はもはや通用しないということを実証できたわけで、ちょっとウレシス。

まず前提としての予想であるが

1 スマホの浸透で検索エンジンの利用率がどんどん下がる

これはもうネットショップ運営をされている方は身に染みてわかっていると思うが、10年前といまでは検索エンジンから商品を探してやってくるユーザー数が激減している。あなたも商品を探すときはAmazonや楽天やYahoo!にいっていきなり検索してないですか?スマホ経由ならWEBじゃなくてアプリでしょ。

ニールセンのデータを見てみよう。まずは2014年のPCからのインターネット利用率
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で、2015年
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PCからのネット利用率が毎年激しく低下している。LIKE A ROLLING STONE!!

ではスマホのアプリではどうなっているかというと
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他のアプリと比較して、Google Serchの増加率が低め。PCで検索しなくなった分をスマホで検索するようになったのかというと、そんなことはなくて「検索」自体のボリュームは減っている感がまじまじ分かる。特に商品検索はサーチしないで上記のように直接Amazonなどのアプリで検索しているんだと思います。

で、わたしがInstagram来る来る詐欺(笑)をやっている証拠が
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で、日本でも急激に伸びてます。今年は1500万人くらいは行くと思う。今年の伸び率はたぶん1位になるよ。

と、そうなりますと、今後はSE0対策が一番大事と思い込んでいた行動パターンを変えていかないといけません。検索順位で3位になったとか言ってる自分がいうのはおかしいですが、この場合の「SEO対策」とは、「単純に検索順位が上がれば良い」という考え方です。

これにたいして私は、「検索結果はタダの結果であり、オマケでついてくるものに過ぎない」という立場です。

蟹サイトが証明した真のコンテンツマーケティング

蟹サイトの基本方針はこれしかありません。

1 検索エンジンに親切なサイト構造
2 質の良い手間のかかった記事
3 ソーシャルでバズって評価される面白さ

この3点だけです。蟹に限らず、私の顧客のサイトはみんなこれでコンサルしています。頑張っているところは月100万PVは軽々超えて、キーワード上位を占有しています。
ただ、SEO対策会社は、これの1はできても2と3ができない。検索上位に上がるのは「薄い記事をたくさん」よりも、「濃い記事がどれだけあってソーシャルでどれだけ評価されたか」なのです。蟹サイトは100記事くらいしかありません。蟹もレッドオーシャンで、ページ数の多いアフィリエイトサイトはたくさんありますが、それをブッコ抜きました。

今構築中の複数のクライアントのサイトもこれを忠実に守り、記事はクラウドソーシングに安価で丸投げなんて絶対にやりませんし、一番練り上げるのはここです。逆に言えばSEO対策は外部に丸投げではなくて、内部で「愛を込めて」一所懸命にコンテンツを制作すれば、必然的にソーシャルで拡散され、Googleの神様がその努力を認め、結果として検索上位に上がってくるのです。アフィリエーターさんたちも、プロレベルのライターさんや編集者と組むのが正解かもしれません。

神は額に汗した者を評価する

のであります。グーメン
この3月で2社が卒業しますので、少し手が空きます。お仕事お待ちしています。(ただし審査あり。ww)

Facebookで社長の星川さんが「うちのライトニングケーブルは絶対切れない」と豪語していたので買ってみたぜ。使ってみるわ

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