コンビニの年齢確認がウザイ?? だったらクラウドで解決だ!!

2013年3月19日


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ちょっと前までコンビニの年齢確認は、店員がヤバイと思った時だけだったはず。アラサー女子に店員がヨイショで「年齢確認お願いします」ってやったらさぞかし喜ぶだろうってツイートしたことを覚えてます。

しかし、いまではアルコールや煙草、はてはノンアルコールのビールテイスト飲料まで年齢確認だ。この間、腰が曲がったおばあちゃんが缶ビールを1本買い、「年齢確認をお願いします」と言われて意味が分からず

( ゚д゚)ポカーン

という顔をしていた。リアルな顔文字はじめて見た。人間って本当に口開けてぽかーんってするんだなと思った。おまけにおばあちゃん腰が曲がっていて画面まで手が届かない。代わりに押してあげたら店員が睨んだ。

しかし、これ、あまりにも馬鹿げていないか?? コンビニが未成年に酒を売って罪に問われるのを避けるために、客にこんな馬鹿げた行為をさせているわけです。これくらいどうでもいいよという人もいるが、「ばかくさー」と思ってる人も多いはず。こんなこと、ずっと続くんだろうか。

と思って調べてみました。クラウドですよ、クラウド。ビッグデータ解析がクラウドで可能になったいま、Siriはしゃべるし、docomoの「はなして翻訳」は通訳までする。クラウドの技術を利用してコンビニ年齢確認をなんとかできないか。

あっさり見つかりました・・・!!

OKI、20人同時に1歳単位で年齢・性別を判別できる客層分析システム

日本の最新技術きたー!!

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通行人をリアルタイムに判別できるほか、独自のアルゴリズムで1歳単位で年齢を計測できるのが特徴。また、一度検出された人物を追跡できるため、カメラの前を横切っただけの人物は計測しないなど、高精度な人数計測が可能となる。また、複数の場所にRESCAT-CAを設置すれば、大量の計測データ(ビッグデータ)の収集が可能となり、解析技術を利用して集計した情報を活用することで、商業施設などにおける効果的なマーケティングにも活用できるという。

いや、マーケティングより、とっととコンビニのレジに取り付けちゃってください。でもって20歳未満と機械が判定したら年齢確認だ。これなら客が怒り出しても「機械が判定しちゃってるんで」と店員が言えばOK。「2014年度までに500式の販売を目指す。」というリリースだからコンビニの予定は無いと思うが、他社と差別化が難しいのがコンビニ業界。台数も多いからコストも下がるよ。それではよろしくお願いします。

アンケートもよろしく

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