草食男子の増加とテレビ番組制作の現場の苦悩について/+草食男子亡国論

2014年2月25日

先週よりオリンピック関係の投稿がバズりまして、アクセスが大量に来ています。来るのはいいのですが本来の仕事とは全然ジャンルが違いますので自分のブログの目的とはかけ離れてまして、いいんだか悪いんだか謎。「森元総理」で検索3位とか4位になっても全然嬉しくないっす・・。

そんなわけでたまには仕事関係の話も書きます。まず少し前ですが、わたしがたずさわった求人サイトがリニューアルオープンしました。求人と言いましてもマスコミ関係、とくにテレビ局の制作会社スタッフ募集がメインのサイトです。ゲーム会社とかも出てますが・・。

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http://career-t.net/

このサイト、実はWordPressです。スマホのアクセスが多いのでレスポンシブ。しかし入ってもらうとわかりますが、応募するにも2種類ありまして、「直接応募」と、「登録して紹介を待つ応募」がある。そうなると会員登録も2種類あってこれをWordPressで管理するのが大変でした。
けっして大手では無いので、登録のほうは夜20時以降まで面談OKにして、土日も希望があればOKにしました。勤務中の人でもこれだったら面談に行けるわけです。今の時代、面談で半休したりしていると有給なんてあっという間に無くなっちゃうし、「あいつ転職活動とかしてるんじゃないか」とか、会社でバレバレですもん。大手にはできないサービスですのでぜひご利用くださいな。

そんなわけで、テレビ局の制作現場についてはネタをけっこう頂きました。まずテレビ自体が斜陽といままで書いてきてますけども、斜陽ながらも印刷メディアと比較すると消滅は絶対にしないわけです。こんなエントリーも書きました。

若者は本当にテレビを見なくなったのか?!
多少減ってることは減ってるけど、新聞とかラジオの減り方に比べたら減ってるうちに入らない。それはなぜか。

テレビと他のメディアとの絶対的な違い

というのは、テレビと印刷メディア、そしてネットメディアには明らかな違いがあるからです。私的には

テレビ・・・・・・・・・受動的メディア
WEBや印刷メディア・・・能動的メディア

という事が大きいと思います。テレビは勝手に付けっぱなしにしていて目や耳に飛び込んでくるものだから、街の立て看板やポスターと近い機能がある。TVの広告はテレビを付けっぱなしにしてしている人に勝手に刷り込むために使われています。
もちろん「この番組見よう」と思って見る人も多いですが、そういう方達は今はHDレコーダーに移行してしまっていてCMは飛ばしてしまうから見ない。民放各局はテレビ広告の落ち込みを他で稼ごうとしてお台場とかでイベントせっせとやって、認可事業である公共の電波を無料で誘導に使ってるわけですね。けしからん。

これに対して新聞や雑誌などは、自分で読もうという意思が無いと開かない。明確な能動的メディアです。ネットメディアも同じで、そもそもは自分で探して見る訳。検索が典型ですね。だから印刷メディアはネットに食われたのではないかと思います。ユーザーの行動体系が同じだから。

で、こういう前提があるなら、受動的メディアとしてのTVは落ち込みはあるものの、無くなるようなトレンドにはなるわけが無いと思います。今は忙しくてテレビ見ない人でも、年食って暇になったり、外出するのがおっくうになったりした時にはテレビを見るようになるでしょう。しかしだ。テレビ制作の現場はいまや大変なことになってるらしい。

肉食系・草食系に関する意識調査

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20代男子の58%が「草食系」「どちらかといえば草食」

身内の就活生によると、いまの就活生が一番会社概要でチェックするのは「年間休日」と「残業があるかないか」だそうです。男子に一番人気が定時に帰ることのできる公務員。名前が通っている、すなわちB to C系で休みが多い企業が大人気だそうですよ。一番気にするのは「ブラック企業」かどうかで、休日出勤なんてあると聞くと真っ先に省く。同じ就活生が出席した某東証一部のIT企業の会社説明会で、社長が「うちは厳しいからやる気が無いと無理。会社が大きいから、安定してるからと思って来ている人は帰って貰っていい」と言ったところ、マジで男子学生さんたちがぱたぱたとノートを閉じて立ち上がって帰っていったそうな。ある意味すげーよ、君たち。

いま一緒に仕事している30代のWEB系のフリーのエンジニアさんたちは月の拘束コストが120〜150万円くらいなのだが、ライブドア時代の仲間です。この間話していたらライブドア時代は月の労働時間が400時間を超えていたそうな・・(@[email protected];)
確かに真っ黒黒すぎだが、だからこそいまこれだけ稼げるだけの技術が身についたとも言える。草食系の方には頭おかしいくらいに見えるのかもしれないが・・

イソップ物語には無い、オオカミとヒツジの話
↑ わたしの名作エントリー。自分で見ても笑えるし!!

「世界行ってみたらこんなとこだった」とかは自分が見る数少ない番組だが、この中で隅川恵美さんっていうちょっと北斗晶似(というか北斗を可愛くした感じ)の女性ディレクターが世界中、とくに物凄い僻地とかを回る。イモトと同じようなことしているわけですが、こういうの見るといまの草食男子は「テレビ局の制作とかぜったいしたくない!!」と思うのかなぁ・・・めちゃくちゃ面白いと思うんだけどなぁ。自分が若かったら絶対やりたい。

仕事は大変かもしれないけど、本当に面白い仕事をしたほうが、毎日同じ仕事して定時に帰宅するよりずっと楽しい人生だと思うんだけどなぁ。

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