[email protected]の使い方。認証済みアカウントと一般アカウントの違いなどを整理したよ

2015年2月19日

皆さま、こんにちは。わたくしのLINEアカウントを一般向けのものに移行したと書きましたが、昨日、自動応答を外してみました。メッセージを投稿されると私と1対1のやりとりになります、と、アナウンスしましたら・・・登録者500人くらいなのにそこからブーブーとiPhone鳴りっぱなしになり、せっせとスタンプ返しました。とりあえず夜8時以降は遠慮いただければ幸いです。昨日はそう書いたのにバンバン来るので電源切りました。www

わたしの[email protected]アカウントと友だちになりたい方は、この画面をスマホで見て↓をクリックのこと。ただし、アプリ内ブラウザ(TwitterとかFacebookから開いた場合)ではリダイレクトされてしまう場合があります。その場合はこのエントリーのURLをコピペしてSafariなり、Chromeなりでご覧下さい。または「@issekinagae」で検索しても出てきます。
友だち追加数

さて、業界でもこの[email protected]をどう使うべきか、みなさん訳が分かってないと思います。そこで今回は具体的にどんなことに使うのか、お店で使っている「認証済みアカウント」とはどう違うのかについて使い込んでみた実体験から語りますわ。

まず
なぜ彼らはパクるのか? パクツイ常習犯が語るTwitterの闇

で名を馳せた、オモコロのセブ山さんが、[email protected]のアカウントを開設したとTwitterで流れていたので見に行ってみました。実はファンです。

[email protected]の登場により世はまさに大「ファン抱き」時代へと突入!

セブ山さんは「ファン抱き」のために[email protected]を使われるようですが、間違いがあって困るのでセブ山さんの[email protected]の友だちになったあとでメッセージ入れてみました。

IMG_1956

華麗な既読スルー、来た!!!!

見事に交わされましたけど、ブロックされませんでした。ちなみに[email protected]にはブロック機能があります。ユーザー側からだけでなく、[email protected]側からもブロックできるのです。わたしも昨日のメッセージでいたずらぽいの送ってきたのはバンバンとブロックしましたが、セブ山さんは大人なのでスルーしていただけました。しかしあちらには物凄い数のイラズラメッセージが来ているのではないかと心配になります(と、本人が言うな的な)

情報商材屋も自己啓発屋も使えないのでよろしく!!

まず、情報商材屋とか自己啓発屋さんで、[email protected]使って鴨を集めようと考えている方。この一般アカウントには以下の規定があります。抜粋してみました。

●いずれのアカウントも利用できない方
1. ネットワークビジネス、モニター商法、内職商法等、無限連鎖講およびマルチ商法に関するか又はこれらに類似し若しくは類似するおそれ
のある業を行っている法人・団体・個人
2. 自己啓発、啓発セミナー、自己の潜在的な技術、能力などを高めることを目的とした商品やサービスを提供する法人・団体・個人
7. いわゆる霊感商法・霊視商法を行っている若しくは行うおそれのある、又は社会的相当性を欠く宗教的活動を行っている又は行うおそれの
ある法人・団体・個人
8. 面識のない異性との交際を希望する者に、場所や機会を提供する法人・団体・個人
9. 医師法、薬事法、美容師法、景品表示法等、法律、条例等の法規一般、公序良俗に反する行為を行っている若しくは行うおそれのある法
人・団体・個人
10. 18歳未満の個人内容の配信

そして、「副業で1000万稼ごう」みたいなタイトルでユーザーを集めてから、いよいよ自己啓発とかマルチの商売をはじめようと思っても

本サービスの利用においては、以下の行為を禁止します。同行為を行った場合、弊社は、本サービスの提供を停止し、又は、本サービスにかかる契約を解除することがあります。
• 自社以外の第三者の宣伝をする内容の配信
• ねずみ講、マルチ商法等、ネットワークビジネス関連の情報の配信
• わいせつ、卑猥な表現など、⻘少年の健全な育成を阻害する内容の配信
• 著作権その他の知的財産権を侵害するおそれのある表現・内容の配信
• 他人の名誉権・プライバシー権・財産権・その他の権利を侵害するおそれのある表現・内容の配信
• 違法又は違法行為を助⻑するような内容の配信
• 公序良俗に反する表現・内容、反社会的な表現・内容の配信
• お申込になられた業種の運営・維持とは直接関係のない表現・内容の配信
• 虚偽の情報の配信
• 面識のない異性との交際を希望する者に、場所や機会を提供する内容の配信(※ただし、当社が認めたものを除く)
• その他、弊社が不適当と認める内容の配信

というのがばっちりと書かれていて、容赦なくアカウント剥奪されるようです。

LINEの管理体制はかなりしっかりしているので、苦労して集めた子ネズミを一瞬で失う可能性大です。ほかにもAppleストアやGoogleplayへのリンク禁止とか、自社と関係ない他人の宣伝とか、ついついやってしまいそうなことも禁止事項に挙げられているので、まずは注意して読みましょう。

まあ、情報商材屋とかマルチが「[email protected]始めたよ」とアナウンスをしているのを見つけたら、こちらにチクリを入れてあげると良いです。
https://contact.line.me/

使ってみてわかったことと注意点

まず[email protected]には従来の「認証済みアカウント」と、今回の「一般アカウント」があり、両方とも並んでPCの管理画面から見ることができる。わたしのクライアントでも数社「認証済み」を使っているので比べて見ると違いがわかる。

公開店

一目瞭然ですが「認証済み」のほうが機能が多い。

[email protected]は当初は一括配信のみで、ユーザーとの1対1会話はできなかった。しかし現在では「定型文で返答」をオフにして、1対1でも会話できる。1対1で会話するときに相手を友だちとして登録して履歴を残せるのだ。「認証済み」の「お店トーク」というのは時間を決めてメッセージを受付できる仕組みで、時間外はトークできない設定にできる。一般にはないのだが、夜中に酔っ払ってメッセージが来ても困るので、実装してほしいです。お願いします。

で、お店トークは当然ながらPCから確認できるわけですよ。

「一般」ではどうなるのかというと、[email protected]アプリは複数のデバイスで使える。たとえばiPhoneとAndroid端末の両方で同じアカウントを使えるわけです。これは根本的に個人用のLINEアカウントとは違う点なのだが、当然ながら1台でログインすると、ほかでログインしていた端末からは強制ログアウトされる。しかし問題はメッセージのやりとりの履歴が残らないことです。ここがお店トークと違う点ですね。

あと、[email protected]アプリはiPhone6に適正化されてないので文字が巨大。早く対応してくださいよ・・・

そんなわけで、複数の人間が「一般アカウント」を管理するのは正直ちょっと難しいと思いました。問い合わせにAさんが回答した内容が、他の担当のBさんが確認できないわけです。ここは仕様変更してくれないと困る。または「認証」の範囲を広げてくれるとかね。基本的には無料では配信数の制約があり使い物にならないので1ヶ月5240円で有料で使うわけです。「一般」のほうが安いわけではないので機能が落ちるのはちょっとな。

こういう使い方がオモシロス

初期型の[email protected]は、いわば公式コンテンツと同じように、全員に同じメッセージを配信するだけのものだった。つまりメルマガの機能しかなかったわけ。しかしいまではユーザーと1対1の会話もできる。「認証済みアカウント」の範囲は今回広げられて、店舗のあるアカウント、証明可能なEC事業者等、原則本人確認が可能なアカウントというのが認証の対象になった。
ただ、自分とかは十分本人が確認できると思うんだが(実際に会ってるし www)、認証申請をしようとして「個人」「ウェブサイト&ブログ」あたりをクリックしても、「審査ができないカテゴリーです」と表示される。

と、思ったら・・「認証済み」を取れない業種の一覧に
3. 人材派遣業、人材紹介業又はコンサルタント業を主たる業務として行う法人・団体・個人
というのがありました。

がくーーーーーがくがくーーーー

スタンプが買えないのでしょぼい

それと、[email protected]は通常のLINEアカウントと異なり、スタンプショップでスタンプが買えない。初期設定のムーン・ジェームスとか4種類のみである。なので表現の範囲がかなり狭い。これは絶対買えるようにしたほうがいいよ。友だちが数千人単位になったインフルエンサーがスタンプを使った場合、それが一気に売れる可能性があるでしょ。商機を損失してますよ、LINEさん・・・

で、具体的な使い方だが、ネットショップなら「限定品販売」とかのイベントには面白いと思います。たとえば「こういう商品はいりました。5名様限定です」みたいに配信し、先着5名に販売するとかが可能です。支払いはもちろんLINEペイで。しかし[email protected]はLINEペイの機能を持たないので、集金するためには管理者の個人アカウントと友だちになる必要があります。[email protected]とLINEペイの紐付けを早急に望みたいところです。同様にクーポンの作成と配信や、メニューや一覧表も生成できます。「一般」なのに「認証済み」みたいにメニューがあるのはおかしいぞ。メニューがあるなら実店舗があるんだから「認証」とるでしょ、フツー。

この試みでアカウント開設記念として、わたしの[email protected]ではLINEペイ限定でガレージセールをしようと思ってます。LINEペイで個人に入金するにはカード決済はだめで、事前にコンビニとかPay-easyで自分のアカウントに入金する必要があるのだが、昨日配信したらみんなLINEペイを使いたくてうずうずしていて大好評でした。MacBookProとかSIMフリーのBlackberryとか使ってないデジモノあたりを大放出。問題は1個限りの場合にたくさんメッセージが来たらどうするのかという点・・・先着順といってもなあ・・である。入札形式なら簡単なのだが。

まあ、ごくフツーの人が、一般アカウントで[email protected]を活用しようとしてもなかなか難しい。別にフツーのアカウントでいいじゃんということになってしまうし、登録してくる人も少ないでしょう。だって知らない人のメルマガ登録みたいなものをわざわざしてくる人はそうそういないでしょ。しかし、公式までには至らないジャーナリストや作家、タレント、ミュージシャン、イラストレーターのみなさんとかはかなり使えるんではないかと思いました。つまりファンとかのやりとりにいいってことかな?
ただし月間5万通を超えると容赦無しで課金されるので、一流の方は止めておいた方が無難です。

ともかく[email protected]は使い込んでみて、面白い効果的なやり方はないか探ってみたいと思います。いままでの路面店から一気に用途が広がったのは間違いないでしょう。

[email protected]本は実は少なくて、路面店用のしかない。でもたぶんこの本はまだ1対1でトークできない時のものだと思う。いまのうちに電子書籍で[email protected]の活用マニュアル出せばそこそこ売れると思うよ。誰かやったら?

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